感想書く前に

里美U『平成敗残兵すみれちゃん』と浜弓場双『魔女の花屋さん』を交互に読む

 すみれちゃんは思ったより変な話ではなく、また魔女花もまた思ったより変な話ではない。
 里美U先生の方は前作から比べて変なネタ、コスプレグラビア写真集というの持ってきているけど、そこでまだ癖は出していないというか。いや、まあ変なアトモスフィアがないようであるようで、というギリギリのラインを攻めてるのがこの漫画の良さですから、それでいいんだけど。そこが逸脱しだしたら見ものだぞ……。ってなっています。
 浜弓場双先生は『おちこぼれフルーツタルト』が様子が怪しいので、こっちは逆にキレイな浜弓場双先生が見れるだろう、と思ったらちゃんとキレイな浜弓場双先生だったので、むしろ『おちこぼれフルーツタルト』がなんでああなんだよ。ってなりました。あれだから唯一無二にはなってんだけども。
 どちらも思ってたよりいい漫画だったので、読み終わったら感想書きたいところです。お互いで口直ししているから、じっくりとしか進まないのだ!

爪の件

 前に足の親指を堅いものにぶつけて怪我したのですが、その爪の中の色が変わっているとこにエントリーだ! してみました。軽く突いたら、血が抜けないかなと思いまして。
 で、つまようじで軽く突いたら、血がじわりと。
 本当に出るとは思ってなかったので、慌ててティッシュで血をふき取り、で、観察したら、爪の中の黒い部分がなくなりました。あれはやっぱり血だまりだったか。もしかして糖尿系統のあれだったらどうしようか、ってビビってたんすよ。
 さておき、血は抜けましたが、問題が発生。
 爪が、ふわふわと浮く。
 どうにも爪の基幹部分というか、元のところにダメージがあったようで、爪がはがれそうなのです。
 これで引きちぎってしまおうか、と一瞬錯乱しましたが、とりあえず爪が再生するのを待つのが上策だろう、ということに。こういうのを見ると引きちぎりたくなる性癖なので、マジではがしたいんだけど、ガマンの子。絶対出血するからね。
 とかなんとか。

 な、なにーっ!?(ジョナサン=グレーン声で)

『いじめるヤバイ奴』が全く見つからない

 『喧嘩商売』がそろそろ佳境なので、『喧嘩稼業』をkindle版を買う用意をしつつ、その次として『いじめるヤバイ奴』をどうにか手に入れよう、というので本屋のアプリで在庫ないかと見れば在庫は当然0、だと……? ってライフが0になった4顔になってしまいます。
 今日は、今日が半ドンなんで、昼の時間を使って古本屋を漁りましたが、全くかすりもしない。1巻すら見当たらない。
 どうにも、郷里には古本すら全くない模様です。もうちょい探せば、かもですが、とりあえず行動半径の中には全くない。
 き、kindle版の時間だー!
 斜線を引かない。
 いや、引く。そこはもうちょっと違う手を考えたい。
 つまり、メルカリだー!
 とはいえ、メルカリでもあるのかどうか、というのでカカッと調べてみた。が、今一つ。値頃感がないというか。
 それ以上に、それをすると中村なん先生に金がビタ一入らないという点に気づいてしまいました。Amazonで普通の本を買うのも無理なので、やはりき、kindle版の時間だー! なのです。
 本の方が手に入らない、Amazonですらない、なのでマジkindle版しか中村なん先生に金が入る形で手に入れる方法がないのです。それと、よく見たら20巻近く出ているので本棚スペースの限界もあり、ここはkindle版しかない! と本国流法しかない!顔をしてしまいます。
 とはいえ、まだ『喧嘩稼業』にも到達してないので、その後にするのがベターであろう。今の『喧嘩商売』の読破スピードからすると、来週には『喧嘩稼業』のkindle版を毎週1冊買う、くらいになるかと思います。

って、思うじゃん

 今日の古本屋巡りで一つの収穫がありました。
 『喧嘩稼業』が揃っている古本屋があったのです。
 これを見つけた時の脳内スキームは複雑怪奇だったので詳しくは解説しませんが、とりあえず木多先生、すまぬ! って一回なりかけたのはしょうがないと思っていただきたい。普通に買うより格安なのだ! しかも今すぐに全巻が!
 まだ『喧嘩商売』も終わってないので、ここは斜線を引かない。可能性を残しておく。
 じゃねえ! 木多先生に印税を納める為にkindle版買うんだろうが!
 ということで勝手にその辺の倫理を自分に課してしまいます。その為の備蓄もしているのに、今更揃えられるかよ! というか場所ねえって言ってるだろ!
 でも本当に迷いました。『喧嘩商売』を読み切っていて、あのタイミングで時間がもう少しあったら買った可能性すらあります。危なかった……。

とか言いつつ『喧嘩商売』17巻まで読み終わったのです

 明日18巻から24巻まで買いに行きたいですが、今日うろついたので明日はもう出たくない。そして『忍者と極道』を買うのを忘れてたけど明日はもう出たくない。明後日か明々後日に行こう。明日はもう出たくない。
 とかなんとか。

 CPU戦! そういうのもあるのか。(井の頭五郎面で)

思ってたのとは違うけど、効能はあるにはあった

 『ストリートファイター6』のプレイのたびに、超緊張する、というのが最近の悩みでした。
 緊張するにも程があるというか、あまりに緊張して一人と相対した後に手が震えてしまって精妙に扱えなくなる、という状態になるのです。更には調子を崩してしまい、げっぷが出そうで出なくて、おうえええ、と変な声が出てしまうくらいになるまであります。
 なのでネット対戦するにはかなり精神的なハードルがあり、この後調子崩しても大丈夫でないと、という斜線を引くことばかりで、ろくに対戦出来ていませんでした。
 これはいかん! ということで今日は策を持ってまいりました。その策とは、CPU戦をすること。
 CPUは対人戦と同じように動くわけではないにしても、相手が動く中でこちらが動く、という感覚をワンクッションいれる。これで少しは気晴らしになるのでは? と思ったのです。
 で、今回はプラクティスでLV7のCPU相手にして、しばらく戦ってみてから、対戦に移りました。
 これが功を奏したんですよ。いつも超緊張するのに、それもなく、かなり楽に対戦に向かえました。
 これがどうしてか、と考えましたが、基本的にネット対戦する時はどっかのカイザー顔で「負けたくないー!!」というのが全面に出過ぎていたのではと。だから、勝ち負けに対してもうちょいフラット、というよりは負けを怖がり過ぎないようにするのが手だったのです。
 そこに、CPU戦で負けまくることにより、負けることに対して忌避感が薄れたのが、緊張しなかった要因なのでは? と。
 CPUに無茶苦茶されたけど、それが怪我の功名となった模様です。これが一回だけの効果なのか、ちゃんと常に効くのかは分からんですが、とりあえず対戦前にCPU戦してほぐすのをやっていきたいと思います。これが常に効くと助かるんだけど、効いてくれい!

5月15日のスト6の戦績

 16戦7勝9敗。
 負け越しですね。勝ち確でコンボミスしてパリィしてた時はどうしようかと思いました。そこは当然負けました。

くたびれている

 この上までが昨日書いたもの。で、本日は昨日のように対戦しようか、と昼頃は思っていたのですが、思いっきり夕寝したのと、それでも疲れが抜けきってなくて疲弊の状態なので、本日は順延という形になりました。
 某うさみ主任の言葉の様に、人生に万全というのはないのですが、とはいえこの疲れでやると多分ぶっ倒れる、というくらいヘロヘロなので、今日はもう早々に横になろうかと考えています。明日は仕事があるのですから、そちらにちゃんとできる力は回復しておきたいところです。

とはいえ『喧嘩商売』は面白い

 またぞろ『喧嘩商売』をちまちま読んでますが、かなり理路が整然としておる。16巻の試合前から下剤飲ませあいしてる十兵衛と金田の卑怯合戦が、ただ下剤飲ませあうだけなのに超面白いという謎仕様。こんなとこから面白いってなかなかないぞ。格闘漫画界の至宝とか呼ばれるのも、格闘の部分ではないところけどうなずける。
 とかなんとか。読みながらすやすやします。

 ゲームは増えるよどこまでも

やりたいゲームが増殖していく

 ゲームが欲しいのです。『DEVIL BLAED REBOOT』とか、『ウィッチ・アンド・リリィズ』とか、インディーズ系が最近気になっております。その辺の新作だけではなく、情報を見て欲しいな、となってsteamのウィッシュリストやSwitchのほしいものリストにそういうのをぶち込んでいたら、相当数のしたいゲームがある状態になってしまいました。
 安くなったら順繰り買う、という購入行動にも出ており、しかし出来るゲームには限度があるのだ! となっても、いつかやるさ。という希望的観測でカカッと安売りを購入してしまいます。
 しかし、ゲームを買いすぎて飽和状態になっており、どうしたものか、というので前にスパロボ30に注力だ! とかやった記憶がありますが、スパロボ30は少し飽きがきていまして、ならば違うゲームをすればいいのよ! となっています。スパロボ30はクリアまで、時間がかかるからね。
 なので、『パラノマサイト』をやる方がいいか? という段階となっています。半分くらいまでやっていると思われるので、後はクリアまでカカッとプレイすれば意外と早く終わると予想しております。いい加減放置も長いので、まずこれをクリアしていこう、ということになりました。今。
 ということで、早速プレイだ! の前に日記をちゃんと書いておきましょう。

親指の状態

 昨日怪我した足の親指は、一日経ったら色が引くかな? と思いましたが全く変化なし。普通にしていると痛くないんだけど、触るとちらっと痛い。しばらくこの状態が続きそうです。とりあえず、動いている時に痛くないのは幸いです。動いて痛いと、歩くのに支障が出るからね。
 支障が出る感じでないのはいいものの、触ると痛いので爪が切れない。少し伸びてきているようにも見えるので、切りたいがやると痛みが走る。伸びすぎると割れれ大惨事スーパーロボット大戦である。上手く切りどころを見つけて切るしかない。というかはよ治れ。

kindle版を買った本

メガネさんとおいしい湯気。 (ぶんか社グルメコミックス)
 なぐも。先生の『メガネさんとおいしい湯気』ですね。元はkindle版を買わず、紙の本を買う予定だったのですが、買いに行く日に在庫があるのか? というのが本日現在のAmazonの売り切れ状態を見て不安となりまして。そして、どうせならどっちも買えばいいじゃない! となりました。紙買えなかったら買えなかったでkindle版を愛でればいいのです。まあ、買えるとは思うんですが、一応念のために。

kindle版といえば

 おしおしお先生の『しかのこのこのここしたんたん』のkindle版を買うか迷っています。紙の方が欲しいんですが、重版される様子がないので、かなり悩みどころです。場所をとってもいいから紙で欲しいのです。この辺の機微が自分でも良く分らんですが、流石に20巻も出ることはないだろう、という楽観もあります。そこまで延々と続いたら、神はタヒんでいると思います。そういうギリギリのやばい感じの漫画、だからこそ紙で欲しいのです。早く重版してくれー!
 とかなんとか。

 『喧嘩商売』を着実に読み進める

本日は怪我をした

 物を持って移動するムーブで物をつま先で思いっきり蹴り飛ばしてしまい、その重さゆえに親指にダイレクトアタック! でダメージがきて、そのまま仕事を続け、帰ってからソックス抜いて恐る恐る。爪が割れてないのは確認してたけど、ならこの痛みは? というので見れば、爪の半透明のとこが紫色に染まっている。ダイレクトに内出血ですね。本当にありがとうございます。
 爪がぐちゃぐちゃに割れてるとかなってなかったので、とりあえずは問題なしとしました。その爪のとこに何か当たると痛いんだけども。
 というか、これ爪はがしてなんかするとかしないといけないパターンなのかしら? 怖くてググってもいない。たぶん自然治癒するだろうし、ググったらろくでもない情報を拾って勝手にテストに出ないよお……。になるので、この判断は正常。
 とりあえず、触りさえしなければ痛くないし、風呂入って水に浸かっても痛くないし、なので放置で様子を見ます。見。

喧嘩商売』をまたぞろ買ってきた


 取り寄せも含めて、11巻から17巻まで7冊入手。読んだ分は売りました。場所が無いからね。そして『喧嘩稼業』はkindle版で買うつもりだからね。木多先生に積極的、ドネートだ。(I want you.)
 さておき、面白くてスコスコ読めていいんですが、十兵衛が文さんに弟子入りしてから下ネタと本筋の乖離が酷くなってて、もうその下ネタパートいらんのでは? となってきています。しかし、その下ネタパ―トもそれはそれでちゃんと面白いので、尚更困惑があるというか。大変頭使っているんだけどIQの使い方間違っている感というか。
 この辺の頭脳面というのはフルコンタクト空手進道塾の煉獄を解明する辺りでもカカッとでており、こういう頭脳の使い方が今後も行われるのだ、とは某ピエ郎さんの動画で知っているので、その点の萌芽が下ネタ方向に使われているのに、なんというか歯がゆい気持ちになったりします。なんかもったいない!

スト6の調整が垣間見えた

 ツイッターの方で動画が拡散されてましたが、マリーザさんに前強キック>強キックからSAが出せるというので個人的には大盛り上がりでした。
 マリーザさんの前強キックは使う面が多くない、というかターゲットコンボ出しきりはよっぽどがないと使わない、だったんですが、今回の調整で出しきりからSA、メテオリティスとか出せるっぽいので、DRからの前強キックで拾う場合というのが考慮に入れられそうです。コンボルートが開拓できるくらいになるかはまだ未知数ですが。
 後、本当に起き上がりリバーサルでドライブリバーサル出せるということで、マリーザさんの起き上がりがだいぶ楽になります。ドライブリバーサルは完全無敵が打撃が出るまで、だったはずだから投げにも勝てる選択肢。ほんと楽になる。
 とはいえ、起き攻めする方になった時は警戒したいところで、ガードしても6フレしか隙が無いとのことなので、4フレのコパからの立ち中パンチの精度を今からあげておきたいところです。
 今日はこんな感じ。

 シャドウバースで最近CPU殴っているデッキまとめ

第一<ひたすら共鳴Ver3.1>
第二<アグロ秘術スタックエディション>
第三<禁忌のミッド秘術>
第四<マステマさん使い隊>
第五<ゴーレムダシマクリング>
第六<必ず9枚という意志だッ!>
第七<アジ派>
第八<1! 2! リアニメイト3!>
第九<デイリー消化用アグロロイヤル第三版>
第十<リノ、そして疾走エルフ>
第十一<ディオネ、抜刀>
第十二<誓いロイヤル第六版>
第十三<急いでカードを引け!Ver1.0>
第十四<新装開店!魔道具専門店>
第十五<不殺白白:arasiエディション>

 ネタバレ?感想 山口貴由 『劇光仮面』5巻

劇光仮面(5) (ビッグコミックススペシャル)
劇光仮面(5) (ビッグコミックススペシャル)

 大体の内容「事件は一応解決するも……」。なんとなく茫漠というか、つかみどころがない感じで人外の本物とのバトルが一件落着したのが、『劇光仮面』5巻なのです。終わったとこからまた事件の匂いは出てますが、ね!
 ということで、本物の敵に見えた人外相手に、劇光服がどこまで通じるのか、というのをやってましたが、前の半グレ少年のおめめをポロンした時も思った、劇光服の性能が通常の使用に向かない(婉曲表現)のを再確認することになりました。人外にも普通に通じるこれ!
 劇光服の使用に署名がいるとか、そういう様式美か。と最初見てた時はなってましたが、今現在のその性能を見れば、そりゃ署名とかそういうブレーキと承認はいるわ。と意見が掌ころころしました。普通にあぶねえ!
 いや、本当に人外にぶちかましたから良かったというか、普通に人にぶちかましたら即タヒするレベルの攻撃力があるのを見せられて、こいつらこんなの作ってたのか……。となるのもむべなるかなというか。今までのもわりとやばかったけど、これは(破壊力が)おかしいですよ、カテジナさん!
 さておき。
 今回は、一応人外の正体が分かりました。戦時中に実験に応募して、人外になった、という話なのですが、面白いのは人外を作るつもりが全くなかった、というので、これの状態で!? ってなるところです。明らかに人外作るつもりでないとこういうの出来なくない? ってなるのです。ガワとかいるのに、そのつもりがなかったってある?
 そして4巻でのさつがい行為も、とんでもない理屈で悲しい話にされていました。不老長生に対してこのタイプのネタを使ってくるって個人的には初めて見たので、再生する人外なのに、そんなことなっちゃうんだ……。って変な想いに囚われましたよ。あるいはその手があったか、という部分でもありますが、わりと悲しい終わり方となりました。グロもありましたが、ね!
 さておき。
 しかし、そこでされた人雷、人間爆弾の話は飲み込めたものの、どうも自前でそうなることはなさそうだというのも分かってきました。でも、あいつはなんか改造されたとかいう話はしてなかったしなあ。記憶を消していたのかもですが、そうする理由がいまいち見えず。分かってない相手が突然爆発するのがいい、ということなのかもですが、そういう爆発があったという話も出てきてないし、謎が深いところです。
 というか、そもそも何かしらの敵というのが無いのが、この漫画の緊張感の張り弛みに影響している気がします。特に1巻中盤までは実相寺がひたすら引くから張りが強くて困るくらいでしたが、5巻現在も少しの弛みはあるものの、緊張感は張っているところです。
 でも、それは何が引っ張っているんだ? というのが分からない。このどこからの力が引いているのか分からない感じが、大変この漫画の特有の緊張感になっているかと思います。
 謎なのはこれはこれで楽しいんですが、それでも不穏が残り続けている感じもあって、だから人外の終わり方も含めてもやっとしたものがあるのが難点と言えます。
 明確に敵を出さない、というのが現状だし、もしかすると作品のテーゼになるのかもですが、山口貴由先生は結構ライブ感で漫画描いているとこがあるので、『シグルイ』の蝦蟇剣法の人の挿話みたいな意味がなかったんや! ってことが唐突に起こる可能性も無きにしも非ず。いきなり超展開がぶっこまれる可能性は全然あるので、ここは油断せずにいこう。うーん、あー、エクスタシー。
 聖書顔になりましたが、明確にあるけど見えないという引きは面白いので、ちゃんと話が落着する方向になればいいなあ、
 とか杞憂しつつ今回はここまで。