ちょっとした調べ物。

「俺は〜〜〜〜パンプキン・シザースが〜〜〜〜欲しいの〜〜〜ッ」という気分になって某「サイレンのCMの子かお前は」みたいになったので北へ(街へ)向かう事に。
いつものごとく「本の森 セルバ」に到着し、夜王が1ページ目からすばらしく間違っていたり*1、凌ぎの哲にちがう哲漫画のお引きが登場したり*2電撃大王が奇跡的に立ち読み可能だったり、「パンプキン・シザース」が変えた喜びで「アニメがお仕事!」を買い忘れたりと、いつものごとく波乱万丈でした。
で。
いつものように、灯りに群がる蛾のごとくライトノベルの置き場をみてみると、「1000冊フェア」のせいかなにやら既刊が充実しておりました。 そこで調べ心が発揮されて、「果たして川上稔物はどれくらい版を重ねているのか?」と調査開始。
結果。

  • 「パンツァーポリス1935」〜「閉鎖都市巴里」までは今回のフェアに合わせて増刷されている模様。
    • 「パンツァーポリス」が第七版。
    • 「架空都市・倫敦」が第四版?*3
    • 「OSAKA」が第三版。
    • 「巴里」が再版。
  • それ以降の都市シリーズはいずれも初版のまま。

というふうでありました。 「終わりのクロニクル」については調べるのを忘れてました。 まあこの期に増刷とはなってないと思われます。
追記
なんでこんな事調べたかというと、佐藤友哉たんの代名詞(?)である「重版童貞」がもしや川上稔さんにも適用されるのではあるまいか? という疑念が己のうちに持ち上がったので、「レッツ調査!」と相成ったわけであります。 まあ、結果として、「パンツァーポリス1935」が十分に重版してるのでこの代名詞には当たらずも、それ以降はしばらく重版無しなので、遠からじというべきでしょうかね。
追記の追記
どうやら版を重ねた段階で裏の「著者紹介」の絵が変わっているような? 単なる勘違いかもしれませんが。

*1:遼介、お前なんで自分が言ってる言葉に驚愕の表情してんだよ!

*2:元はといえば違う哲の方が展開ぱくったのでその意趣返しでしょう。

*3:もしかすると3版かも。