感想 『EME RED 6』(ISBN:4829117826)

瀧川武司:尾崎弘宜:富士見ファンタジア文庫:520円>

 内容を要約すると、「パンクな母、アオママ」
 実の娘に「ある意味パンク」の称号を与えられるとは、相変わらずとんだキャラクターです、アオママ。
 それはさておき。
 個人的にこのREDシリーズで楽しみにしている度は、
 あとがき→ショートショート→OFF RED→短編
 の順でありまして、そうなると「あとがき」の短い今回は肩透かしか、と思いましたが、短いながらも綺麗にまとまっていたのでこれはこれでよし。それよりも今回は「OFF RED」が良い手応えでした。だってアオママ主役だもんよ!と、それだけでおなか一杯になれる私ですが、他の皆様はどうでしょうか。
 え?うざい?
 こんな程度で「うざい」って言ってたら、エロゲ業界最うざキャラの呼び声高い「魔法少女アイ」無印版の結亜のうざさになんて耐えられませんよ!
 まあ、私が人妻ならなんでも良いタイプだから、少々のうざさも逆に「あ、これいいよ!なんか、たまらなくいいよ!」となるという気がしないでもありません。
 短編? 微エロだなぁ。
 ・・・・・それだけです。