2006-06-15 感想 野村美月『“文学少女”と死にたがりの道化』 ライトノベル “文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫)作者: 野村美月,竹岡美穂出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2006/04/28メディア: 文庫購入: 20人 クリック: 312回この商品を含むブログ (602件) を見る 内容を要約すると、「野村美月節、わりと全開」 来た所。 全般的に遠子先輩がツボに来た。 終盤の説得(あれが?)は最高。 太宰治は今の私にはいろいろきた。 これをいなせる遠子先輩は偉大。 野村美月さんが負の側面を出してきた件について。 デフォ買いの作家さんなのでずーっと読んで来ましたが、昔から少なからず含有していたのがちょろっと全面に出てきただけなので、特に凄い事をやり始めたわけではないのは注意されたし。 誰に言ってるんだ?