でも分からねえ! おまえが遠子先輩じゃなくて何なのか……

 来るなぁーっ!! ←おちつけ
 昨日行った本屋で、ファミ通文庫コラボをちょっと立ち読みしたわけですよ。そしたら、心葉が可愛かったんですよ違う遠子先輩が可愛かったんですよ。どっきり腐女子化してましたが。美月、あんたって人はーーっ! いいぞもっとやれ。とか思う俺は真っ当な美月ファンじゃねえのかもしれないなあ。そういうことやっちゃう人、というのは認識してたから、むしろ今までの重荷が取れて解き放たれた野獣を見る目で愛でました。買うかどうかは悩んだ挙句、今は積読が、と言う事でリリース。でも、この日記書いてるうちに欲しくなったので多分明日には買うでしょう。
 「戦闘メカ ザブングル」の続きを視聴。スパロボα外伝の知識で、大体何が起こるか知っていても楽しい。というか、よくこんな話をメインにすえたよなあ、α外伝は。とターンAの時と同じような感嘆ともとれない溜息が出てしまいました。でも、面白れぇなあ、これは。もうちょっと繰り返しみたいかもしれない。こんな欲求が出るのは、「みなみけ」無印以来だろうか。あ、意外と至近だ。いや、ストーリー系では初めてかもしれないぞ。たぶん初めて。というか、ストーリーがあるのってあんまり見てないから初めてなだけかもしれない。まあ、どうでもいいか。
 さて、ザブングル面白いよ、と言う辺りはやはりキャラなのかなあ。ストーリー系、上に書いたのだけど、でもザブングルってわりと細かいエピソードの蓄積で出来てるような。ジロンの大目標がわりとあっさり解決したし。まあ、「悔しいだろうなあ、兄ちゃん」になるのは知ってるし、すぐに大丈夫だったって明かされるから、今後に繋がってくんだろうけど。
 でも、基本は荒波の中にキャラを投げ込む、という形で進行してるので、キャラが弱いとお話にならない、という雰囲気はあるなあ。基本的にメインメンバーは一話目でどういうキャラか、関係かって完成されてるけれど、以後も折に触れて明示暗示されるから、たまに見てもキャラが十分わかる、という辺りは凄いと思ったりします。後、内容が基本筋は暗めなのに根本的に明るい、というのが楽しい理由かも。やっぱり明るい話はそれだけで楽しい物であるのだなあ。
 とかなんとか。