今度は良書にあたる。

 買っていたもう一冊の新書は読んでて楽しいし、うむぅとなる新書だった。提言とか説の部分が少なめなのが少々難だけれども、インタビューがなかなか読み応えがあった。こういうのはいい。読んでて楽しくないとか、駄目な気がするのは駄目だな、やっぱり。
 で、読んでいて自分の中の「リアル」という言葉がぐらぐら揺らいだ。ここに書かれているのは現実、のはずなのに、何故わしは「リアリティがあるなあ」とか考えてますか? これは「リアル」でしょ? 違うの?
 違う気がした。そこに書かれているという状態の時点で、既に「リアル」とは違うのではないか。創作だ、というのではなく、なんだかそこに書かれている状態というのが、「リアル」との距離を感じてしまうというか。いや、何言ってんだろう。
 さておき。
 お出かけの日。明日からお仕事するので、存分に行こうと思ったが、なかなかうまくいかないもので、「すりーさん」見つからず。うむぅ。街中まではいけないので、仕方無しに電マガ増刊買って帰る。もちろん、黒い太陽の世界樹目当てです。でも、読むのはまだ先になりそうだなあ。
 とかなんとか。