感想 氷川へきる 『ぱにぽに 13』

 大体の内容。ベッキー消失異聞。あるいは並行世界って怖くね? ということで、ベッキーのいない世界での『ぱにぽに』、あるいは氷川へきる漫画。ある種自家中毒な内容で、相変わらず難易度高けー。を地で行く巻となっておりますが、前に11巻辺りで過去編って書いてなかったかなー、なんか12巻の時の感想では過去編だと思って変な事書いたよなー。とか、過去を思い出しますがそれは全くの些事なので放置します。
 で、パラレルワールドだから出来る事は何でもするよ! みたいなサービス精神が魔法少女エリタンとか姫子乱舞とかで爆裂四散してる巻なわけですが、それでもたまに誰得的な話も混ざっているから油断できない。全員男回とか、俺得すぎるだろ……。一条クン……。後マタンゴ星人。基本的に宇宙人組が動かないと話動かないったって、マタンゴ星人は……。二コレット!←何?
 それにしても、都おかん、なんか可愛い。おかん萌えー、な私なのもありますが、それでもなんかいいな、主婦が白衣を翻してるって絵は。きゅんきゅん来る。しかもこの人が都の母親となれば更に最高、格別だ・・・っ! 正直、ほんの少ししか出番無かったのが惜しまれます。水のべホイミと同じくらい、ちょい役なのが本当に惜しい。今後出番あるかな、都母。