- 作者: ほりのぶゆき
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/09/30
- メディア: コミック
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大体の内容。時代劇設定で現代ネタ。時代劇である必要が無いのをあえて時代劇でするのがこの漫画のジャスティス。そのネタ内容も地デジ*1から生キャラメル*2、モンスターペアレント*3にblog炎上*4などなど、本当に時代劇必要ないけどあえて時代劇でするから生まれる妙味こそが、この漫画の持ち味であり、風刺系ゆえ基本それのみで押し通しているのが、更に妙味の染み出しを加速しております。そのとぼけた味わいに、ワタクシ、一気にファンになってしまいましたが、だからどうした。
個人的にグッドだったネタ、というか題名は「そのブルーレイ、江戸時代じゃもったいないよ」でした。題名一発ネタにも程があるというか、そりゃそうだろ、としか言い様が無い話の展開が本当にGood！ です。後は「この利休にまっ茶ラテを作れと！」が名言過ぎる「千利休 リキュバ遺文」。エスプレッソマシーンがその時代にあるか、というツッコミはこの本を半分ほど読んでいると意味を為さない事が身にしみているので、浮かんでもすぐ消えてしまいますが、それでもやっぱりなんであるエスプレッソマシーン。
