『スーパーストリートファイター4』ダッドリー牽制力検証その1

承前

 ダッドリーはわりいあい刺しあうことが多い、けれどそのダッドリーの牽制力はどないや、という問いが生まれたので、それに対する答えを模索する為に、検証してみることにしました。
 検証方法は、トレーニングモードでレコーディングを使い、相手に技を振らせて、それに勝てるか負けるか、勝てるときはどのタイミングや距離なのか、というようにしています。振るのは主に中大攻撃辺りで、場合によっては小も入る、といった具合に。
 書き方の基本は、

  • 立ち大K
    • 立ち大P・○(ここに備考)

 という感じに。○△×はだいぶ感覚なので、実際とは違うかもしれないのはご容赦のほどを。
 それでは、いってみましょう。

リュウ

  • 立ち中P
    • 立ち大P・△(わりと一方的に負ける場合も多いが、後出し気味だと潰しやすい)、6大P・×(一方的に負ける場合多し。タイミングがずれて勝てる場合もある)、屈中P・△(これも後出し気味に。同着だと負けやすい)、立ち中P・△(相打ち多し)
  • 立ち中K
    • 立ち大P・○(後出し気味ならわりと勝てる)、6大P・△(かちあうとわりと相打ちに)、屈中P・○(後出し気味なら勝ちやすい)、立ち中P・△(後出し気味ならそこそこ)
  • 立ち大K
    • 立ち大P・△(かち合うと相打ち)、6大P・△(左に同じ)、屈中P・○(姿勢を低くしてる分、一方的に勝てる)
  • 屈中P
    • 立ち大P・○(拳を殴る感じで打つと勝ちやすい)、6大P・△(意外と同時だとかみ合わない)、屈中P・△(置いておくといいが、同着だと負ける)
  • 屈中K
    • 立ち大P・×(攻撃がかみ合わず、どうあっても負ける)、6大P・×(左に同じ)、屈中P・△(中足が当たらない間合いで、置いておく感じだと勝ちやすい)、屈小K・○(振りまく感じで置いておくとわりと潰してくれる。が、リターンはない)
  • 屈大K
    • 立ち大P・○(大Pがギリギリ当たるくらいの間合いだと勝てる場合も多い)、6大P・△(踏み込む足が刈られる事も)、屈中P・△(屈大Kの当たる間合いギリギリ外で打つと、潰せたりも)、屈小K・○(これも置いておけると、意外と止める)

ダッドリー牽制力検証