『MARVEL VS. CAPCOM 3』 キャラ別アシスト&ハイパーコンボ、大体の話 その14

はじめに

 ここではマブカプ3のキャラ別ハイパーコンボの簡単な性能についてと使い勝手、及びアシストの簡単な性能と使い勝手についてを、一回につきカプコン側マーブル側それぞれ一キャラずつでメモる形で書いていこうと思います。あんまり詳しい性能に突っ込んだ話はない、個人で出来る範囲でなので、実際の物と違いがあるでしょうが、その辺は勘弁を。詳しい事が知りたい向きはwikiとか(出てたら)ムックとか参考にするといいよ!
 書き方のフォーマットは、ハイパーコンボの場合。

 アシストの場合。

  • アシスト技名:基本ヒット数:威力:攻撃方向
    • 使い勝手の感想

 とやっていきます。
 それではいってみましょう。

トリッシュ

ハイパーコンボ
  • マキシマムボルテージ:30:269.300:横射撃
    • 雷撃の雨。飛び道具系だが、距離が離れると当たらない電撃が出てくる為、ダメージ取りたい場合は自然と近くで撃つ事に。強攻撃以上からコンボになるので、地上コンボの締めとして使っていける。ディレイドを掛ける場合は、画面端以外では相手を遠くに持っていく点に注意が要る。横射撃とは高相性である。ディレイドする場合は相手の浮きが高くないのが重要。
  • ラウンドハーヴェスト:24:244.700:横射撃
    • 剣を鎌にして投げつける。必殺技の上位版で、ヒット数と威力が高くなっているもの、と考えれば良い。コンボに組み込むのは条件が厳しく、空中ヒットすると天高く相手を浮かしてしまうという弱点があるが、地上なら長いコンボも可能。ガードさせて攻めるなどの使い方の方が安定だろうか。ディレイドすると鎌が残ったままで交代出来るので、安全に交代する手として使える。ディレイドで出す場合は近くないとヒットさせにくい点を考慮に。
  • デュエットペイン:18:400.000:前方
    • 三ゲージ技。斬り上げて銃連射。強攻撃から最速でキャンセルすればコンボとして当てられる程度の出の早さ。一応無敵もそれなりにあるので、リーチの長さを生かした割り込みも可能ではあるが、コンボメインと考えた方が良いだろう。ディレイド出来ないが、ディレイドして出す事は出来る。リーチは思った以上に長いので、組み合わせてコンボに出来る技は結構あるが、それでも近くになるわざと組み合わせる事に越した事はない。

アシスト

  • α:トリック "ホップスコッチ":1:70.000:前方
    • 地面に罠設置。弾が出てダメージ、なので浮いている相手にも問題なくヒットする。罠を生かして挟み込んだり、置いておいて遠距離戦するなど、使い道は色々。カウンターにもそこそこ出が早いので使いやすい部類で、リターンもそこそこ取れる。ヴァリアブルコンビネーションはラウンドハーヴェストが出る。
  • β:トリック "ピーカブー":1:80.000:前方
    • 空中に罠設置。当たるとほんの少し相手を無防備な状態に出来る。コンボに罠にと使い道は多いが、ある程度高さがあるか、ジャンプでもしてないと当たらない技である事に注意。カウンターにもその点がネックになる。当たればリターンは高い。ヴァリアブルコンビネーションはラウンドハーヴェストが出る。
  • γ:ロウボルテージ:2:85.600:横射撃
    • 雷撃発射。飛び道具支援としては普通の性能。なのでカウンターには不向きで、飛び道具の無いキャラのフォローとして使える。ヴァリアブルコンビネーションはマキシマムボルテージが出る。

ストーム

ハイパーコンボ
  • ライトニングストーム:15:289.000:キャラ周囲
    • 雷撃。強攻撃以上からコンボとして使える程度の出の早さだが、コンボに行く場合は地上でも空中でも大体ライトニングアタックから使うので、気にする必要はほぼ無い。発生のフォローが出来るディレイドでは近くでないとという条件はあるが、キャラ周囲の技なので当てやすい。ディレイドする場合は最後の一撃で高く浮くので、低い浮きがいいなら早めのディレイドが必要。
  • アイスストーム:35:282.900:全方位
    • 氷の嵐。全方位且つダウン追い討ち可能なので、投げやエリアル締め等から出す場合が多くなる。ディレイドする場合もその性能のおかげで大体の技から繋げる事が可能。むしろ出の遅さが軽減出来るので、ディレイドから出すのが一般的かもしれない。ディレイドする場合は相手と相当距離が離れる為、横射撃以外とは相性が悪いと覚えておこう。
  • エレメンタルレイジ:15:266.900:前方
    • 氷の柱に閉じ込め、風で攻撃。攻撃範囲が狭いが、これもアイスストーム同様、ダウン追い討ち性能を持つので、使い道はそこになりやすい。小技から繋げられる程、出が早いのも利点。近距離の反撃で使いたい。ディレイドから出す場合は攻撃範囲の狭さに注意。接近するタイプと組み合わせたい。ディレイドする場合は途中でするより最後の一撃を当てて壁バウンドさせての方が繋ぎやすい。

アシスト

  • α:ワールウィンド:3:67.700:横射撃
    • 風で攻撃。近いほどヒット数が下がりダメージが低くなるので、当てたりコンボに行くならやや距離が離れた状態で当てたい所。カウンターには出の遅さが気になる。ヴァリアブルコンビネーションはアイスストームが出る。
  • β:ダブルタイフーン:6:140.300:前方
    • 風の柱を出す。相当距離離れていないと竜巻が当たらない、発生も遅い等の弱点はあるが、出れば長い時間相手を止められるので、使い道を良く考えたい。出が遅すぎる為、カウンター=死。ヴァリアブルコンビネーションはアイスストームが出る。
  • γ:ライトニングアタック:1:60.000:上
    • 雷をまとって突撃。上方向の技なので、遠いと当たらないのはお約束。横幅はそこそこで、カウンターとしても使える。というより上二つが使えなさ過ぎるだけだが。当たればゲージ次第でライトニングストームが入るのでリターンもそこそこ。ヴァリアブルコンビネーションはライトニングストームが出る。

ログ

まとめ