電撃4コマvol'159徒然に感想

「enjoy! ネットぴーぷる」

  • 僕と一緒にまど○☆○○○を見てよ! というケンジ君。フィルムのいいのが欲しいから、ミカ、マッキー、ママさん、コバヤシ君まで動員するんだからガチであります。まど○は人を狂わせる……。まど○は麻薬です!
    • 映画館の席予約の為にガチで張り付くケンジ君の姿はお笑いを通り越してちょっと恐かったです。全然繋がらなくて強度の貧乏ゆすりするとか、今までの優しいが基本のケンジ君イメージからはかけ離れたものがあり、やはりまど○は…。と思わされました。
    • しかし、ミカさん以外皆見ていた、と言うのを見て、全くと言っていい程度にしか見てない自分もミカさん同様の疎外感を持ちましたよ。こっちは、色んなものの影響で大体の内容を把握してるので、見ても「あ…? あ…?」にはならないですけども。でも、それはそれでちょっと勿体無いのかもなあ…。
代田先生!?
  • ケンジ君にやや強引に誘われた映画館で、代田先生と園村先生のデート現場が! ママさん、ドス黒い闘気を纏う! あたしの方がその作品知ってる! と息巻くママさん! コワイ!
    • と思ったら、代田先生は園村先生の付き添いみたいな形でしたの巻。その作品について語りだす園村先生が可愛いですね? 一応、ママさんって恋敵だと言うのに、語りたい欲が優先する辺りがオタらしい感じで好感が持てます。カワイイヤッター!

「ふーふ」

  • 懸念であった侵入もとい新入部員問題、いきなりの解決! と言う事で、今回は新入部員が登場!
    • その内訳は男装女子一人、中二病罹患暦一人。前者、富樽さんは俄然乗り気ですが、後者、京さんはあんまり入部に積極的ではなかったようですが、男装女子が色んな意味で気になるので渋々、といった雰囲気。でもこれからどう染まっていくのか…。ゲームにぴぴんと反応してた辺り、岡田さんとりんさんの腐女子ラインに入るか、賀来さんと風莉花の百合ラインに入るか。どっちにも対応出来そうな人であるかもしれず。
      • 男装女子である富樽さん、意外とガチのレズっけで、賀来さんとはかなり相性が悪い感じですが、りんさんとも微妙な間柄ながらまあ人間関係は築けた実績がある賀来さんなので、この人とも微妙なオーバーレイネットワークを構築! 出来るかもしれないと、思っておきたいところです。
      • しかし、中二病キャラを、罹患暦ありと言う形はいえ、というよりむしろ罹患暦ありゆえにこの漫画に追加されるとは。時代が進んだのだなあ。そんな気持ちにさせられます。今、時代は中二病だからなあ。←狭い観測範囲での決め付け
もしかして女子ならああいう感じのが好み? とか?
  • この言を受けての風見乃の顔はなかなかいい面でしたね。特にムッともしてない感じだけど、逆に怒りが伝わるのは、風見乃の気持ちを知っている読者側だからでしょうか。付き合いが長い結城もまずいな、ってんで謝ってましたから、共通で伝わるなにかがあったのは、間違いないでしょう。
私たちもはたからはそう見えるかもしれないよ?
 ごっこ遊びだとか 若さゆえの気の迷いとか
  • 風莉花の賀来さん諭し能力が鰻上りやな…。なんというか、天衣無縫な部分が和らいでいるのはちょっと惜しいけど、賀来さんがちょっとまずい事をするとすっと修正してあげれるこの関係、ってのはなんというか、暖かいというか。

「ちいさいお姉さん」

  • 酒ッ! 飲まずにはいられないッ!! と言う事で姉が飲みまくってて、それってやばいんじゃないか? と思うコウ君が男子ズに人生相談みたいな形に。安定の大きなお兄さん回でしたね。
    • あーちゃんさんが酒を飲む理由、というのを男衆でぐだぐだと語り合っていましたが、結局いい結論は出ず。実際にアルコール依存症というわけでもなく、ストレス発散でもあるのはあるんだろうけど、飲んで愚痴る事もあまりない。じゃあなんでだろう、というコウ君の問いに、好きだから、という答えになってないようななっているような答えを出して、で、コウ君は納得。納得しちゃうんだ…。まあ、納得しちゃうしかない、妙な説得力はありましたけど。
日曜は飲むの! 決めてるの! だからしょうがないの!
  • 酔いどれあーちゃんさんの妙な断言は妙にいい響きだなー。決めてるならしょうがないな! 何がしょうがないかが分からんが!

「ジュークエイド」

  • 心をどんどんガンガン開いてくるマドノさんに、ユーリさん超困惑! ダブルスの事話ちゃいそう! という導入から、盟君の家庭の事情などに踏み入りつつ、ユーリさんに友達がどんどん出来ていく、という流れとなりました。
    • 盟君の家庭の事情の辺りは台詞が多くて難儀しました。この漫画の前提条件の多さはどうにかならないのかとも。慣れればいいんだけど、中々慣れれない。まあ、読みやすかったとは思うんで、その点だけは救いですが。
      • 自分の言で駄目な感じの男共に絡まれているというのはあるにしろ、ちゃんとユーリさんを助けてあげた辺り、盟君は良い子ですよね。その良い子に女装を強要している辺りがこの漫画の無茶な所ではありますが。
っえう…?
  • ユーリさんのこの怯える顔、癖になるな…。←駄目な見方を見つけた

「シノビモノ」

  • のん殿の気持ちの確認と、やっべ追い出される! と焦るロクロウタのしでかし。それが今回の二本軸。
    • お前それで隠してるつもりかよ? と詰め寄るさあやに、ロクロウタにラブってると思うか? 甘ぇ! 意外ッ! それは吊り橋効果! と言って論破しようとするのん殿ですが、結局さあやにいい様に心を転がされて、あれ、どうなんだろう? と迷う辺りが恋する乙女チックで素晴らしいものがありました。こういうのはあんまりあっさりしても味気ないですから、じっくりしては欲しい。でも、踏み込む時は徹底的に踏み込んでももらいたいので、その辺はどうなるか。期待と不安が入り混じりますね。
    • 食う寝る遊ぶしかしてない! 結界とかもサブロウさんがいるから、余計に何もしてないのが際立つロクロウタ。ここは乾坤一擲! と言う事で食事を作る、まではいいんですが、なんで錬成釜使うのかと…。それも食材使って錬成とかならまだましなのに、家の物勝手に使って、って辺りでもう駄目だこいつ…。なんでこんなのがいいんだのん殿…。
のんだって一緒に格ゲーできる彼氏だったらうれしいだろ?
  • と言われて泡食うのん殿がなんか可愛いなあ。
    • でも……、そこは重要だろ? ゲームの趣味が一致するのって大事だろ? というのは分かるけど、あんまり異常な強さの相手って逆に凹みそうでもあるよなあ、とか。自分は自分より遥かに強い人は、とか思います。とはいえ、のん殿は結構負けず嫌いっぺれえし、逆に良いのかもしらんが。

「ばぐ×バグ」

  • またしばらく(3ヶ月程度)間が空いての登板となった、『ばぐ×バグ』。トーマさんが群がる敵をぶっ飛ばしても、フォローが無いからポイントが入らない! と言う事でちぃさんが色々とゲームインストールしてみる回となりました。
    • 初手の勇者がマジで駄目な意味で勇者、それもファミコン期的勇者で、下駄箱を漁りに漁るというのがなんかやたらツボでした。トーマさんに叱られて落ち込む>ぱふぱふ、までの思考シークエンスがおかしいのも良かったですね。一足飛び過ぎる!
    • 次のなりきりが犬。ブタじゃなくてもいいじゃん犬でも、ってのは分かるがだからって…。まっちさんはちぃさんをどこに連れて行きたいの?
      • 前回はなりきり時の記憶が、だったちぃさんですが、なりきりマスターにでもなったのか記憶が残っているようになってきており、その為トーマさんは言動に注意を払わないと、だけどどうしても上手く行かない辺りはなんかドタバタ劇だなー、と。本当に、このままだと理想声に萌え狂っているのがバレてまずいよね…。
でも、正直ブタには勝てるわ
  • ブタ状態なら萌えない! という確認台詞が、そこだけ取ると意味不明ですね。
    • それより、前回といい、副会長が豚っ鼻つけてどうしたんだこの人……。だが奴は、弾けた……。と思ったら普通に意味のある道具であると言うのが今回提示されましたが、だからって女性キャラに豚っ鼻つけようと言う意思には何か空恐ろしいものすら感じずにいられません。トーマさんの声萌えといい、なんかこの漫画コワイ!

「子供模様」

  • 屋上で無駄なだべり。青春の無駄遣いって、いいですよね…。
    • ゲームショウの話がありましたが、マキさん、鳥頭なのに2時間並んで途中で目的を忘れる、とか無かったんだろうか。言からするとちゃんとゲーム出来てたみたいだけど。
    • どうでもいいですが、個人的に今年のゲームショウはPXZするばかりという行程ミスが多い展開だったので、来年もし行けたらリベンジしたいですね。ホント、どうでもいいですが!
あー!!
  • じゃねえよ! ちょっとはしっかりしたとこ見せろオニギリ!
    • それにしてもオニギリ…。あの無駄なだべりを、恐らく一番したいであろう人物の癖にゲームし過ぎで教室で居眠りとは…。あいつに春は来ないんだろうなあ…。

「赤箱。」

  • メインパーティーは今回はお休み。前に出たアマゾネスさん達のパーティーが強い!絶対に強い!する回となりました。
    • にしても、アークデーモンをあっさり無双出来る、増殖しないとか言ってたから増殖しても余裕、って辺り無茶苦茶強いですね、アマゾネスさん達。ここまで強い!絶対に強い!を積み重ねて、さて、どうするのか…。噛ませ犬度が高まってるけど、良いキャラしてるから、あっさり殺されるとか無い方がいいのになー。
      • ここまで強いのは迷いまくって戦いまくって、だからなんだろうなあ、とも。方向音痴はシビアなダンジョンRPGでは致命的に致命傷だと言うのに、それでもやってこれてる、ってんだからそりゃ強いよなあ。
    • メインパーティーはinto the pitして、危うくこの漫画の主役を乗っ取られる所だったり。ローグがあれなのに、今までよくこの手の罠に引っかからなかったよなあ。そういう意味では幸運なんだろうなあ、このパーティー
もう出番ないかと。
  • 俺らもそう思ったよ! このままパーティー変わってもいいんじゃね? とか思っちゃったよ!
    • でも、一層上にテレポートとかでも良かったんじゃねの? とも思った。ちょっとずらせばちゃんと落とし穴避けれそうだけど。マッピング怠ってたのかしら。

「ゲマママ」

  • 秋シーズン到来ッ!! と言う事でお出かけしたラビ達は、北海道物産展に遭遇する、というお話。お話? というか実体験?
    • にしてもハチャ子の太っ腹ぶり、北海道物産展で奢ってやろう! とか言い出す辺りは凄い剛毅。金持ちというのもあるんだけど、だからって結構するよね、物産展で色々と食うと。それをOKだからなあ。大人だなあ。腐女子だけど。←それは関係ない
    • ネタ的に一番来たのはラビの空腹メーター、よりもその増減に対する優の「自由自在か!」ってツッコミでした。流石に長年の付き合い(作中時間はぐるぐるしてるけど)だけあって、阿のボケに吽のツッコミ。ツッコマー優であります。
    • ラビ馬はちょっと乗ってみたい。たぶん、無理やり伸張してるだろうから、乗ったら速攻で折れそうですけれども。そこは度胸ですよ。
今のオレは何腹なんだ?
  • この細かいネタに気付いた俺は、得体の知れない奇妙な満足感を味わっていた。
    • ってか、何腹は先々週か先週辺りの『孤独のグルメ』ドラマのやつですよね、確か。ギリギリか! ギリギリのタイミングなのか!

放課後プレイ High Heels」

  • 思えば、今回の『放課後プレイ High Heels』はダイレクトでした。いつもの彼女さんの攻め込みターンが前回からの続きと言う事で省略され、髪漉きから始まるわけですが、その攻め込みターンにページが割かれてないがゆえに、濃厚に睦みあう二人が見れるという、ある意味『放課後プレイ』に求められるもの、求めていたものが前面に出た格好です。
    • どう言う事が言いたいかというと、エロス!(CV:伊藤かな恵)ですね、単純に。基本的に彼女さんと彼氏が輝けばそれで良い。という割り切り方な漫画なので、その方向がエロス!(CV:伊藤かな恵)になるのもいつもの事ですが、それでも毎度エロス!!(CV:伊藤かな恵)を考え付く手腕は流石と言えましょう。
    • シチュエーションもエロいですが、今回も彼女さんの表情がデラエロい。何このエロさ。この漫画のせいでエロスの道を踏み外す青少年が出ても仕方ないレベル。黒咲練導……罪なお方やで……。

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