倉糖良菓『ジュークエイド』
- 前回で盟君とアコヤさんの仲が始まってしまうのか!? と思われましたが、始まりました。文章がおかしいですね?
- 正確に言うと、始まってしまうのか、と思われたけどフラグ潰れ気味になって、大丈夫かな? と思ったらまた新たなフラグが建立して気になる殿方になってしまいました。アコヤさんが特殊能力持ちなので、それもあって惹き寄った格好です。
- というか盟君特に何もしてないのにフラグが立ったり折れたりまた立ったりで、彼の人生どういうモードなんですか? って気持ちになります。ぱっと見ハードじゃないけど、でもある意味ハードかなあ。
運命… ということなのかしら…?
- そうつぶやくアコヤさんですが、どう考えても空回ってるだろその運命、と思ってしまったり。お母堂の方も何やらその方向は駄目であると言うのが占われたみたいだし、いったいどうなる事やら。、
ゆとり『ちいさい奥さま』
- あーちゃんさん方面と桜さん方面で動きがあったようななかったような。
- あーちゃんさん方面は積みゲーとゲームの入れ替え時に頻発する入れ違い現象について。DLゲーはそこが問題なくなるからいいよね! 確かに!
- 桜さん方面は、杏奈さんとちゃんとお付き合いする方向になった、桜さんなのでした。というので若干アイエッってなりましたが、お互いいいなら文句を他人が言う事じゃないですね。よいお付き合いになればいいんですが。
「まさに無法地帯!」 「カッコイイ」
- 突っ込みとしては間違ってますが、あーちゃんさんの無暗に真剣な顔とコマの演出で確かにかっこいいのでした。
江本聖『オタク少女異世界に立つ』
- 身を寄せている相手が命をかなりなりふり構わず狙っている、というので亜紀子さんがそこをどうにかしよう、という決意で出発する回です。ですったら。
- 全体的に設定をガンガン開陳していく回の第二回といえますが、色々とあるなあというのよりエディを狙う謀略の無茶さ加減と、それに相対しようとする亜紀子さんの妙な快活さが組み合わさって、何とも言えない雰囲気がある漫画となっております。自分の記憶があいまいなのに、本当に妙にハキハキしてますよね、亜希子さん。水を得た魚、とも言えるのかしら。
- にしても、エディさんの周りはかなり殺伐としております。命を狙う為にいけにえを、ってどう考えても馬鹿ですが、それを市井の人で購えば、逆に脅しとして強力である、ってやっぱり無茶苦茶だよなあ。
北浜勇介『ゲ〜まん』
- 課金する者とされる者、そのおこぼれを狙う者。という事で課金ゲーで吸われる立川さんを尻目にまも騎士する鏑木さんと真名園さんのおこぼれでついつい嵌ってしまう地井君なのでした。
とにかく片っ端からモンスターを殺せばいいよ!
- 最近鏑木さんが殺伐し過ぎてる気がするんですがねえ……。モンスターだからいいんだけども。でもやっぱり殺伐ですよね……。
こもち『我が王に願う』
- 今回も二本立て! なんか緩衝材めいた使われ方してるけど大丈夫なのかと思うこともしばしばあります。単行本も出てないから、そんな儲かる仕事でもないだろうになあ。←やめんさいそういうの
- 今回はその1が、圃邑君が文化の違いなのかガチで彬さんと添い遂げる的発言をしてどよめきが起きた回で、その2が、澪がSTRが何故か上がるタイミングがある、というのが分かる回でありました。
- 圃邑君の異変というか彬さんに気があるのが突如として建立されてクラスメイトが困惑していたのには笑いましたが、それが更に好きだったら婚姻前提だろ、という発言をして更に笑い、そして戦慄ました。あなた、そっちはその気でも、彬さん全くその気がないんですよ!? ちゃんと見れ!
- 澪のパワーアップは一応封印されましたが、そもそも発動のタガがたぶん異性を気にすると、というのがもう。まだシスコンは抜けきってはいなかったか、澪。後、その2では風真さんがやっぱりるうと澪の関係性知ってるんじゃないかという雰囲気を感じたり。感じ違いかもしれませんが。
- 今回はその1が、圃邑君が文化の違いなのかガチで彬さんと添い遂げる的発言をしてどよめきが起きた回で、その2が、澪がSTRが何故か上がるタイミングがある、というのが分かる回でありました。
スローライフのゲームやりたいな 何かないー?
- 彬さんと澪の学友さん達の業の深いゲーマーぶりは、前作『我が姫君に捧ぐ』と軌を一にする所があり、今回もゲーム談義のあるある具合が身に沁みました。シリーズゲーしたくても過去シリーズは物理的にはほぼ無理とか、ホントあるよなー。
- スローライフゲーはソーシャルゲーの方のノリよりコンシューマの頃のノリのが好きっぽいのもまた。イマドキソシャゲでは違う雰囲気が、コンシューマの頃にはありますよね。ぶつ森とかすればいいと思われましょうけれど、それともまた違うんですよ。『アストロノーカ』とか、『ワールドネバーランド』とか、あの辺の雰囲気ってのは。
椎名春日『SW7年目』
- 仲間と一緒に乗り越えたい! でも現実ったら! という回。
- ゲームのように共闘したい! というのは社会人には大変分かると言うか、そういうのが無いから世の中クソだな! と足立顔になるわけですが、まあどうしようもない時は本当にどうしようもない。慈悲はない。
- というか、ゲームの方でも共闘してたのが離脱! という展開になったらしいのが大変笑い所に。でも、ゲームだとそういう、折角育てたのが、って往々にしてあるの本当にどうにかして欲しいですヨネ。SRPGは特にその傾向があるよなー。
- ゲームのように共闘したい! というのは社会人には大変分かると言うか、そういうのが無いから世の中クソだな! と足立顔になるわけですが、まあどうしようもない時は本当にどうしようもない。慈悲はない。
先輩、わかりました
- 共闘出来ない仕事仲間をどうするか、というのでNPCと考えればいいんだ、わかりました! する木下さんの姿はお笑いだったぜ。それ分かったのとは違うと思いますが、ある意味真理かもしれん。自分ではどうする事も出来ない点は同じと言えるし。
野月楓『ゲマママ』
- 今回はGジェネのトコが作ったヒーロー大集合ゲー。特定ゲーム回らしい紹介というかこれ楽しいぞ! の雰囲気重点。つまりいつも通りですね!
- 今回の導入の安いコントが素晴らしく安くてさすが! という具合でした。本当の激安特価セールコントとはこうするものだ! という酷さ。そこがいいのですよ。一々悪の方をする為に全身タイツを、仁志の家で着替えたという圭介の豪胆さというか仁志母とかに見とがめられなかったのかというのがね。馬鹿だ! こいつら馬鹿だ!
- 今回は仁志の方がゲームを買ってるパターンというので、圭介が買ってないという珍しさ。でもフォーゼのあれを見て購入決意する圭介は本当に馬鹿です。さすが!
- ゲームの方もガンダムルート行くとGジェネだこれ! とか言い出すラビに笑うなど。そりゃ作ったとこがそこだからね! それとスパロボ的なNPCの護衛のトラウマを刺激されて、いやー! ってなるラビにも笑いました。そのトラウマは中々癒えないよね……。他にも某ガウルンとか……。
総決戦じゃないっての
- 偶に古いネタぶっこんできますヨネ、この漫画。総決戦、『ロストヒーローズ』に収録されてた、ような記憶があるから少しは人口に膾炙してるはずではありますが。
黒咲練導『放課後プレイ High Heels』
- 彼女さんが、色々やり過ぎ……? というのは当然ゲームの事ですよ何考えてたんですかやだー! 実際の所は彼氏さんがやりすぎやってる言ってただけです。
- 彼女さんが彼氏さんの貸したゲームを速攻やっているのがどうしようもなくいいですね。なんだろう、この微笑ましさ。とりあえず全部クリアする方向性でやってるのがもう。そこまで彼氏さんセレクトが、いいんですか!、
- 大絶賛積み中のゲームのフラストレーションを彼氏さんで発散(直接表現)する彼女さんが可愛いですね? 彼氏さんにクリアの手ほどきされてやっぱり切れる彼女さんの暴虐も可愛いですね?
- 彼女さんが彼氏さんの貸したゲームを速攻やっているのがどうしようもなくいいですね。なんだろう、この微笑ましさ。とりあえず全部クリアする方向性でやってるのがもう。そこまで彼氏さんセレクトが、いいんですか!、
かっ…帰るよー
- 暴虐からこういう可愛い事言いだすから困る。彼女さんマジ可愛い。のに、彼氏君ときたら! てめえマジ! リア充爆発四散しろ!
『電撃4コマ感想』