倉藤良菓『ジュークエイド』
- アコヤさん八面六臂。この人のゲーム脳具合は大変まずいというか、どうしてこんなになるまで放っておいたんだ! ですヨネ。同じ方向性なのに神にーさまは落としまくりだというのにアコヤさんときたら……。漫画違うのでそりゃ状態違うの確かだけど、やっぱり攻めの姿勢って重要なんですかね。
- その後での、アコヤさんに対しての盟さんのフラグ立てたくない行動はお笑いだったぜ。どこまでも不評を買うようにやってたけど、でもそれ逆に強固なフラグだよね、ってなってあー、と。今まで唯々諾々を強いてきた人がそうならない時にどうなるか、というと気になっちゃうよねー。神にーさまも不評を買うというフラグが裏返るって事やってたっけ。
- その方向性はアルフレドさんとロニ―さんでもあるなあ、と。こっちは昔は仲良かったというのがあっての、今は不評を買うように、だからまたレイヤーが違うけど。
黒松ぼっくり『ツクモケーション』
- 退治屋さんとこの事情と、遭遇戦。まあ、戦わないどころかこいつら妖か? って悩んでしまったりするんですけども。
- その辺が、日奈ちゃんが妖の気配だったけど違ったから、というので成程ー、と。それで日奈ちゃんに声掛けたりしてたのね、退治屋さん。
- 今回の声掛けられ事案の一員、ナオちゃんさんって、買い食いとかした事ないのかー。いいとこのお嬢なんだなあ、と思ったら病院経営者の娘で成程なと。そりゃお嬢だわ。でも、イマドキ買い食い許されないとかあるのだろうか。あったからの今なんだろうけど。
- 妖さん達の方は相手が退治屋だと分かりつつ、でも普通の対応で退けてる辺りが堂に入っています。慣れてるんだろうなあ。ネットワークみたいなのもちゃんとあるから、昔から対応してたんだろうなあ。でも、日奈ちゃん家みたいなのは珍しいのかしら。その辺はまだ同業者みたいなの出てないから分からんけど。
- 今回の犬井さんはちゅるん可愛い。相変わらずセクシーな姿。眼福。
で、どうだった? 捕えて尋問したんだろう?
- 八千代さんゲーム脳過ぎィ! 捕えて尋問って結構場所とか吐かせる仕掛けとか大変なんですよ! 『バーンノーティス』シリーズからの情報の受け売りですが!
宮須弥『enjoy! ネットぴーぷる』
- ふぉーるあうと3! そういうのもあるのか。と言う事で、特定ゲーム回として荒廃世界に足を踏み入れるミカさんなのでした。最初に『マッドマックス』の名から1? 2? 3? どれ!? って言いだすミカさんの姿はお笑いだったぜ。
- でも、シリーズ通名なのに内容全然違いますからね、『マッドマックス』。世紀末ヒャッハー! だって聞いて見たら全然普通の世界の復しゅう劇でびっくりしたって話はよく聞きますし、自分もそうでした。
- にしても、荒廃具合が中々いいですね、ふぉーるあうと3。水も食糧も放射能に汚染されて、とか、ベタだけどだからこそだろうが! って感じであります。そしてゲームとしてもエイムがオート! というのでいいなあと。狙いつけるの勝手にしてくれるの簡便でいい。ちょっと気になってきた。
- ミカさんとママさんとでは女子力が大差ですが、ゴキブリ見てキャー!って言うのがママさんで、無言で滅殺出来るのがミカさん、というのでまたママさんの女子力が高まるっておられる。そしてミカさんが雄々しい。また大差が……。
敵の頭部を無力化!
- 日本語の訳し方が素晴らしい。あえて味のある方向にしたんですね!←グルグル目
ゆとり『ちいさい奥さま』
- つわりで辛いのあーちゃんさん。と言う事で、つわりとかで起きるもやもやについて語られる回でした。自分は男なのでこの辺の理解は完全には出来ないんだろうなあ、とは思いますが、それでも台詞を重ねてくる事で大変であるのを感じさせられたり。そのせいで回のほとんどが辛いという事の説明でしたが。まあそう言う事もある。
- 基本的に一人で耐えるんだ、というのを読んで、ちょっと色々と。自分の母もそうだったのだなあ、と思うとね。色々と。
- でも、あーちゃんさんにはユキちゃんさんがいて、だから気も紛れるというのも、他の妊婦さん達もそういう人がいたのかなあ、とか思ってみて、自分の母はどうだったのかとか思ってみたり。色々と。
斉藤和衛『子供模様』
北浜勇介『ゲ〜まん』
- いんぐれす! そういうのもあるのか。と言う事で巷で噂のスマホゲー回。なんとなくゲーム系らしい方向性です。前回がプチ祭りだったから、一旦のワンクッションという扱いなのかも、とか思いましたが、なんというか、面白そうだなあ、いんぐれす。←英語のつづりが分かってない
- 優れたゲームは現実感を崩す物である、というのが持論なワタクシですがそういう意味ではいんぐれすも現実を侵食するタイプのゲームで、面白そうだな、とか思ったり。今だからこそのゲームというのはいいもんです。やってみたいけど、行く方向が限定的な今の環境じゃあ無理だなあ。
- しかし、私有地に入ったりとかその為に自転車買ったりとかいう無茶が生まれる、というのはその作品に地味に痛い事だろうなあ。侵食するがゆえに今までなかったアツレキが生まれてしまうか。それもまた時代であるか。←なんか壮大な事言いだした
- 優れたゲームは現実感を崩す物である、というのが持論なワタクシですがそういう意味ではいんぐれすも現実を侵食するタイプのゲームで、面白そうだな、とか思ったり。今だからこそのゲームというのはいいもんです。やってみたいけど、行く方向が限定的な今の環境じゃあ無理だなあ。
たしかにゲームと関係ない出費がかさむわね…
- 最初出費が、っての歩き回るだけじゃん! と思ってましたが飲み物食べ物とかで色々と使うって地味にくるから、成程と。動くことならではの出費ですな。
こもち『我が王に願う』
- 澪がるうの息子である、という衝撃の真実を前に、何かしないといけないか、と思った彬さんですが、基本的に聞くか聞かないかしか選択肢がないというどうのしようもなかったのでありました。でも、何かしないとBAD直通っぽいって言うのはその通り。でもどう考えてもやる事ないのもまた事実。どうなっていくのやら。
いや なんか今日仲いいなって思って〜
- 完全に裏事情を知っているから発動する視点ですヨネ、その仲いいなあ、は。親子、なんだよなあ。仲がいい、んだよなあ。こっちもなんかほっくりとくるものがあります。
- でも、事情知ったらどうなってしまうのか、というのもあります。なんだけど、言えないけど言外に覚悟しとけよってにじませるなよ、彬さん。不安がるだろ!
野月楓『ゲマママ』
- 女の子ゲーは俺の専門だ! このゲームやると思ったって?イェーイご名答! の言葉がいっそ清々しい雰囲気を出している、特定ゲーム、それも『バレットガールズ』の回です。この漫画の真の骨の頂が炸裂してきます。
- 『バレットガールズ』は漏れ聞く程度の情報でも相当ヤバイというか厄いわね。レベルの内容でしたが、その実態は厄いを通り越していけてるわ。とサムズアップしないといけないものでありました。女の子を剥くと強化アイテム(それもおブラとパンツ)が店頭に並ぶというのはもう流石に訳が分からないと言うか、厄いの最上級の曼荼羅厄いわね状態です。合理的なんだけど狂気的。
- にしても、こういうのを楽しそうにするからラビと圭介はいいんですよね。やってて照れがないと言うか、俺こういうの大好きだぜヒャッハー!って高いテンションでやるから、楽しそうだなあ、という顔になるというか。そこにモンガと仁志の突っ込みが入ることで、より重層的になっているというか、冷静と情熱の間というかなんだよなあ。地味に長く連載している漫画ではないのでありますよ。
女の子がいいようにされているのを見ているしかないなんて…! …ちょっといいかも!
- 目覚めんな! は的確でこっちも同時タイミングで同じ事思いました。ただでさえ変態紳士として徳の高いというのに、寝盗られを習得したらレベル高くなり過ぎますヨネ。落ち着けー!
『電撃4コマ感想』