電撃4コマvol'208徒然に感想

宮須弥『enjoy! ネットぴーぷる』

  • アナザーミカさん、だと……? いったいどういうことだ!? という謎いネタを繰り出してきた今回のネトぴ。しかし、長く引っ張ったわりに〆はあっさりと夢でしたという話になって、うん、知ってた。って顔になりました。
    • アナミカさんの不憫さ加減が酷かったですね。ミカさんがあの性格なので、ちゃんと仕事するもう一人が居たらそりゃ寄生するわな……、と。というか、夢である事を考えると、ミカさんも自分の性格を重々承知している、ちゃんと働くの出たら堕落するって分かってるってことだよなあ。ならしっかりなさい!
      • ミカさんの夢の中だというのにマッキーとかケンジ君とかコバヤシ君の行動もいつも通りだから、あの三人ならこういう事言うだろうなあ、というのを理解してるという事か。まあ、実際ああいう動きしそうで言いそうだよなあ、あの三人。
これは間違いない 2Pカラーですね!
  • ミカさんの夢の中と言え、突拍子ない事言い過ぎです、ケンジ君。というよりは突拍子もない事言わせ過ぎです、ミカさん。

松ぼっくりツクモケーション』

  • ある夏の日。前に助けたタタリモッケとその継母さん再訪。そして貰ったプールの優待券でプールに行く事に。水着回ですよ、プロデューサーさん!
    • にしても八千代さんは実咲さん達と楽しんでおられる。やっとこハードル乗り越えたから、昔みたいなとはいかなくても、それに近いお付き合い出来ている感じですね、今回見る限り。プールにも水系の妖だからってのもあるけど、昔馴染みと、だからノリノリな部分があるんだろうなあ。と妄想をたくましく。
    • 夕梨さん、水が苦手! でも頑張って克服するよ! する夕梨さんが素晴らしい。とはいえ、最初にライフジャケット+浮き輪+浮き輪の姿は本当に苦手なんだなあ。と。と言うかむしろそれ危なくないですか? 変な角度で水に突入しそうですよ?
    • なんか退治屋さんがバイトしてましたね。八千代さんとニアミスというか実際当たったんだけど、なんとなく場は荒れなかったのは良かったですよ。大立ち回りとかになったらどうしようとか思いましたもん。この漫画大立ち回りするような漫画じゃないですけど。
      • 蔵沢さんは今回も塩対応お疲れ様です。ちょっと外敵に対して険が強過ぎる感もありますが、それだけ自分がしっかりしないと、という思いが強いからなんでしょうかねえ。
ママ、用事!
  • のとこのタタリモッケが超可愛いのでどうしようか。頭ペチペチ叩く様可愛いにも程がある。ああー、ペチペチされたい。

ゆとり『ちいさい奥さま』

  • あ・・・? あ・・・? ←ファンタジー話が三回目なので流石に混乱してきたらしい
    • 話としてはシビアな回でありましたが、それ以上にやっぱりこの話が続いているのが混乱を助長します。同じ題で違う話になっていく漫画とか電撃4コマでは前例がありますが、この漫画がその流れになっていくと言うのは考え辛いので、元の方のネタが枯渇しているとかそういう方向かしら。ちょっとあーちゃんさんが動かし辛い形になってるからなあ……。
    • にしても、楓たんはどんどんコウさんに燃え/萌え上がっているのが中々いいですね。なんというかとても可愛いですね。とても可愛いですね!
いつの間にか魔王戦とか
  • それは事前に言って欲しいですね……。知らず知らずにラスボスとかコワイ!以外の何物でもないですし。

江本聖『オタク少女異世界に立つ』

  • 争乱が続く。超強いという剣聖が三人も登場! どうなる! と思ったら亜紀子さんがワンパンでぶっ倒してしまいました。ツヨイ過ぎる! 俺の考えたキャラTUEEEE! は何時の世にも、そう、特に今だからじゃなく昔からそういうのが姿を変えつつありますけど、にしたってその方向を突き詰めているにも程がある! そして設定ぶっこみつつ突き進み過ぎる! どうなるんだこれ!?
    • 剣聖の人、一番最初に速度タイプがやられるというのが個人的にいいなあと。つまりその三人の中でもっとも動けるし速いのが見れる奴が、というので、ステータス極振りっぺれえのすら凌駕するオールラウンドツヨイ! なのが亜紀子さんだと印象づけています。というかやっぱりツヨイ過ぎる!
術によって「何か」をきちんと喚ぶことに成功した……という記録は見たことがありません
  • ますます亜紀子さんの存在が謎になっています。あるいは、オタク少女の妄想だけがこの世界に現出したというとか、そんなのなんでしょうか。自分で書いておいて案外そうなのかも、とか思っちゃいましたが、それくらいには無茶な事が起きてるんだろうなあ。

斉藤和衛『子供模様』

  • それにしてもマコト君を背負うと言う選択肢を考えつくのがアオイさんだ。と言う事で、食っちゃ寝して服がー! になったアオイさんが初詣がてらマコト君を重しとして背負っていくのでありました。普通に運動しなさい。
    • マキさんとモブBのお付き合いは順調そうだなあ。マキさんがすぐ忘れる設定というのがあったけど、あれはなんだったのか……。こういう所では忘れないのかも知らんけど。そしておにぎりは本当にもうちょい迫りなさい。何時まで経っても距離全然詰められないのはどうなのあなた。しっかりしなさい!←何故かおかんめいた視点

こもち『我が王に願う』

  • あけまして、おめでとり! と言う事で新年があけましたな回でありました。新年というと学生にはお年玉という臨時補給地帯な訳ですが、そこで使う方向性がやはりゲーム、というのが彬さん達の業の深さを感じます。そして親近感も。俺もそうだったもんなあ。
    • そして大人組の台詞の意味が分かるとか敵側の事情に心がいっちゃうとか、世界観が沁みるとかそういうのもまた分かって、もう俺も歳だなあ。と。個人的な話だとFF6ケフカが昔も良かったけど今見ると更にいいんですよね……。ラスボス時の台詞とか、来たる所があります。
    • にしてもつららさんは欲望に忠実で、積極的でいいですね。どこかの圃邑君の無様な男のツンデレに比べると清々しいレベルです。彬さんに会いに来たんじゃなく風真さんに会いに来た、と彬さんに言いきる辺りは清々しいにも程がある気もしますが。
ちょっと可愛いなと思っだたろ?
  • 彬さん達の可愛いシーンがゲーム買えてほっくり、なのはちょっとゲーマー向けですが、それでも可愛い部分があるのはいい事ですよ。問題は圃邑君が可愛い所が全くないというか無様な男のツンデレな上に彬さんの鈍感力が高過ぎる事でしょうか。だから、圃邑君の気持ちはだが、しかし、まるで全然! 彬さんに届くには程遠いんだよねぇ! です。

野月楓『ゲマママ』

  • 今回はPS誌でこのネタ申し訳なくないの?程度のポケモン回でありました。よくよくこういう回がある漫画ですが、毎度毎度やって大丈夫なんだろうかと言うのが既に何年経ったことか。というのが最初の頃ダイパのネタやったよな、というラビの台詞で、そう言えば最初っからこういうノリだったなあ。というのを思い出して隔世の感を持ったりしました。本当に何年前だよダイパ……。←9年くらい前
    • 内容的にも色々変わってるとこすげー! するだけなんですが、こういうのってリメイク作だからこその楽しみ方ですヨネ。昔を知っているからこその、違いを感じ入るというのが、やったことがあるからの特権であります。逆に言うと昔はこれできなかったんだ……、マゾい……。って感じる部分でもありますが。
    • にしても、題下の一枚絵の、わざわざ草むらから出る為にスタンバってるラビがやけに可愛く見えて困りました。ネタの為というにしても、なんかこう、バカっぽくて可愛い。何だこの感覚。
茶番って言うな! 1時間前から草むらで待機してたのに!
  • ネタの為に手段を選ばないこの姿勢、嫌いじゃないどころかむしろ好ましいぜ! 本当に馬鹿だなあ。

黒咲練導放課後プレイ High Heels』

  • 前回からの引き続き妹ちゃんと遊ぶ彼女さん。彼氏くんといちゃつけなくて申し訳ないかも、となる妹ちゃんですが、あれはあれでエッセンスとして珍重されてる感があるのでいいかと思います。彼氏くん、しばらく照れっ照れだったし。
    • にしても後輩君は新たな火種として励起するのか、風見乃路線で行くのか。とにかく不穏な所がありますね。そっち方面も完備なんだ、という見方も出来ますが、そうなったらそうなったで恐ろしい光景が広がりそうです。コワイ!
あたしの桐●がこんなに負けるわけがない!!!
  • きっちり使ってるキャラの出る作品原題とリンクしたネタ台詞ですね。細かいテクさであります。

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