鈴城芹『CLUBゲーム倶楽部』
- 夏! それは熱中症の夏! と言う事で、熱で倒れて介抱されるのを狙う平エロが印象に残る回でした。最後平エロで締めるし、余計にこいつ何やってんだろう感が堪らなく堪りません。あ、それとは別にプールに行ったりもします。
- 平エロは方向性見誤り過ぎているのに気がつかないのだろうか。もうちょい違う場所でやればいいのに。ゲーム屋に来るような女の子がいい、それだからいい! と言う事なのかもですが。でも、そういうとこくるタイプだと大体それがイベント狙いってむしろバレバレなのでは。
- プールの方はほぼざますちゃんの熱中症対策めいてましたが、プールと聞いてテンションあがってるけど表情は全く変わらない壱さんのが気になりました。何この高度なキャラクター造形! 同時代に『鉄仮面のイブキさん』があるのは、あるいはシンクロニシティですか!?
- 走君の地味にいい所が、運動能力の高さとか女性への気遣いとかバンバン出る代わりのように目立たないのが目立つという歩さん。名は体を表すという事なんでしょうか。でも歩くのだってそれなりの物がある。あるいは、いずれそういう部分が出てくるのかなあ、とか。
お母さんバカだ!!
- ざますって言えば金持ちになるかも! って、ざますちゃんのお母さん、かなり駄目な模様。ざますちゃんが熱中症一歩手前だったのを鑑みると、どう考えてもこの漫画の勘所となってきそうです。
宮須弥『enjoy! ネットぴーぷる』
- ミカさんが見かけた霊! その正体とは!? と言う事で久しぶりに全くゲーム関係ない回、納涼! な回となりました。オチは基本的にこうなるよね、と言う物でしたが、しかしママさんの歩ける寝袋と、ママさんの実際豊満が目につく回だったかと。
- 歩ける寝袋は大変使いやすそうなものの、案外足元危ないんじゃないか。とか、その辺の可動も楽なのかも。それならちょっと欲しいなあ。寝袋の弱点は動けない事だから、そこカバー出来るって凄いし。
- ママさんの実際豊満は恐ろしかったですね……。厚い胸板だと思ってたけど、実際は豊満。ちょっと言葉に出来る範疇にない衝撃でしたよ。豊満かー。豊満なのかー。
- 二回連続で代田先生が怖がり係でしたが、止めときゃいいのにきっちりとケンジコバヤシペアの保護者を買って出る辺りは本当にいい先生なんだよなあ。
こんなんじゃお化けが出ても気が付かなくね?
- ちょっと暇があるとゲームしてしまうのはゲーマーの習い性ですが、それにしたってあんたら何の為にそこにいるんだよ! って言いたくなります。本当に気持ちと言うかゲームしたいってのは分かるんですけども。けども!
ゆとり『ちいさい奥さま』
- 寛二さん、大いに悩むの巻。パパになる、というので色々混乱する寛二さんはやっぱりいい人だなあ。それだけ真摯に考えてるって事だし。
- でも、子育てって大変難しいことですヨネ。行き当たりばったりの中から上策を、ってしないととは寛二さんも言う通り。うんなもん、上手くいく訳ねーだろ! その辺の情報を近所で共有してた時代とかだと違うんでしょうけど、今はそういうの少ないですからねえ。ネット上の情報もあやふやだしケースバイケースだし。
- 一方の嫁の気楽さを見ると、まさしく案ずるより産むが易しというのも事実であるなあ、とか。色々考えるターンは既にしてるのもあるんでしょうけども。でも気楽過ぎィ!
いや、キャラメイクはもう終わってキャラ育成なのか
……ってなんか下品
- この漫画ってあんまり下品なネタでないので、こういうのがするっと出てきたのはちょっと驚き。あら、ちょっとお下品。
- にしてもキャラメイクとかキャラ育成とかついゲームの言葉遣っちゃうのはゲーオタの性だなあ。ついついそういうの遣っちゃいますヨネ。
祥人『ふーふ』
- さーて、今回久しぶりに掲載された『ふーふ』は?
- 出ないのにやっぱり面倒くさい岡田さん
- 誰か私にクレナイの小説書いて! と呟く岡田さんに対して、一瞬書いてみようか、と思ったりんさんですが、その実、上手くて好みのシチュの、という制約が言外にあるのを見抜いてスルーするのでありました。というか面倒くさいよ、岡田さん!
- 人気アイテムを手に入れ、ない!
- 予約開始する人気の物を物見遊山で、というのをするりんさんと富樽さんと京音さん。富樽さんが偶然入れて、あれ、これどうしよう? ってなってるのと、その後で岡田さんが転売厨はぬっころす! ってなってるのをいや、買ってないから大丈夫……。ってなってるのが良かった所。岡田さんはここでも面倒です。
- 京音さんと富樽さん
- この二人の仲、というのがどうなっていくにしても、治すみたいな方向にはしないでよ、という富樽さんの言葉は重いです。ついついそういう発言してしまいたくなる所、女の子なんだから男の子を、ってなっちゃうのは、それはそれで残酷な台詞を言ってる事になるんだなあ。
あの特訓は何だったんだ…
- 風莉花さんと一緒に生活する為に、親を説得しないと、というので練習してた賀来さんですが、簡単に事が運んで、特訓何の為に…、となっていたのがお笑いでした。
- しかし、いずれはもっと深い仲に。というのは隠されているのでちょっと罪悪感を感じる賀来さんは基本的にいい人ですヨネ。
北浜勇介『ゲ〜まん』
- 夏だ! 湿気だ! でもインクは乾く! と言う事で夏のアナログ漫画描きのあるある回と、鏑木さんの運動馬鹿っぷりがしっかり〆として出ている回でした。
- 夏のアナログ漫画描きあるあるは成程なー。というのが多かったですが、特にインクは乾くから水をこまめにとか、ライトボックス超熱い! とかホント成程なー。でした。そしてペンのインクが色んなバランスで成り立っているのも目から鱗。成程な―。
- 鏑木さんは暑さにいてもたってもいられなくてフルマラソン、ってどう考えても発想が狂っているのですがどうしたら……。どうしたら彼女を止められるのか……。実際ぶっ倒れてしまって止まってましたが。
地井君もスポォツしよう!
- といいつつ抱きつく鏑木さん。汗で服透けでちょっといい目に見えますが、汗だくだからあんまり嬉しくないのかもなあ。いやでも、女の子に抱きつかれるのは。うごご……。
こもち『我が王に願う』
- とうとうるうの居た世界に向かう彬さん。予定の場所には行けたものの、ちょっとその辺物騒でこのまま行って大丈夫なのだろうか。という状況。死ぬまで殴る自動人形って実に物騒です。生きて帰れるのか、彬さん。
- そして、なんとかつららさんの本体と接触するものの、ちょっと複雑な状態なのか、つららさん本体は逃げ出す形に。なんかあるのかなあ、その辺。簡単じゃないみたいである。
- 牡丹さんはハラニイチモツオアリノゴヨウスではありますが、それでも彬さんにはちゃんと仕えてるってのはそうだよなあ。ハラニイチモツオアリノゴヨウスだけど。
というかどういうです
あいつらどこに行ったんですか!!!
- から圃邑君が主君に対して牙をむく! するので大変驚きました。今までいない所でもそこまで暴言吐いて無かったのに、ここで言いますか。お前そこまで彬の事が……。
野月楓『ゲマママ』
- DLCが来たよ! やろう! 『ダークソウル2』! と言う事でダクソ回。前やったゲームのDLC来たからまたやる、ってのは電撃4コマでも、そしてこの漫画でも珍しい展開。
- しかし、DLCエリア進んでねえ! ってなってこの漫画とんでもないなあ、とか思いました。いつの間にか装備向上の方に時間使ってたな。何だこの漫画。
- ドロップ待ちは見てて退屈、は確かに。自分がやってると一喜一憂出来るけど、そうでないと出ないのをただ見るだけだからなあ。
- 移動毒地蔵……。毒地蔵の段階で面倒くさそうなのに、移動……。うごご……。
オヤツ全部くれ
- モンガが微妙なボケに回るって珍しいですヨネ。というか基本的に突っ込まれる方のラビが突っ込むのが珍しいから印象に残るのか。
とげ『となりの特異点』
- 難度の高いRPGの話。難しいと言うか意地悪だよ!(意訳) は、けだし名言でありますが、そこがまたいいんだ、というのもあるので難しい所です。
- というか今回のは元ネタは真メガテン3辺りでしょうか。あの体の紋様はそれっぺれえ。というか、懐かしいゲームを……。それにあれ、ナチュラルにプレミアついてた記憶があるけど、どこで手に入れて、って、ああ、昔一回でたあのゲーム屋か。
- 力押しだけで進めるゲームはそれはそれであるし、それで俺ツエーするのもまたそういうゲームのあり方だけど、でもそこを不意をついてぬっころすゲームもまた、あってもいいのだ。というのを出すのではなく、これ意地悪だよ! ってするのが個人的にヒット。蝶……、毒……、うっ、頭が……。
この仕様が一番やさしくない!!
- ちょっと昔のゲームだし、とんがりが鋭過ぎて見えない域の頃のア○○○だからしょうがない。というか今はとんがってるけど一応剣先は見えるからなあ。
ちょね秀『喫茶の源さん』
- アタンドンに到来する目付きの悪い高校生。それは面接に来たてっつあんの息子でありました。てっつあん、息子おるんか……。よりも嫁もおるんか……。の方が個人的には衝撃的でしたよ。どう考えても道楽なゲーム屋やってて、養えてるのだろうか。養えてるんだろうけど。
- で、てっつあんの息子すず君は花の高校生。世那君より身長も高く、なんだか後輩という目で見てたり。実際世那君の年齢が23歳なので全然後輩じゃな、え、23!? もうちょい若いと思ってた! 高校生かと思ってた! だから君呼びしてた! 今後からさんづけします。ゴメン!
- すず君は顔がいかつい以外は明るく良好な性格で物怖じもしないし身長も高いしで、好物件であるなあ。実際働き出すとどうなるか分からんけども、前のバイトは潰れたから、だから、出来る子ではありそうです。
よっぽどぼっちなんだなーと心配してたんだ…
- カオルさんは色々鋭いなあ。まあ、読んでるこっちも世那さんがおっさんの集まりに普通にいて居心地よさそうにしてるのは……、とかは思ってましたけど。
椎名春日『SW7年目』
- 『魔都紅色幽撃隊』回。そしてゆるいようなきついような自分ルールでプレイする木下さんなのでした。
- 自分ルールって大事ですヨネ。それがいかにおかしくても、自分の中の納得を作りだすのは重要ですよ。個人的には気に入ったユニットばかり使う、はスパロボではよくやってましたね。
- やってると妄想が盛り上がってしまって、会社ついてから始業までの時間でネタを描く、ってさらっととんでもないよなあ、木下さん。そんなに多く時間ある訳でもないだろうに。
- そしてクリアもするけど、それでもスイッチは入りっぱなしで妄想がもりもりですわよー! な木下さんの姿は神々しかったぜ。妄想人とはかくあるべしですな。
そんなわけで、最近わりとテンションが高く働けてるのです
- のとこのパラメータのHPとMPが相当減退しているので、仕事大変なんだなあ、と思ってしまいました。がっつり回復しないときついのではなくて? テンションだけでやってる感すら垣間見えます。
- 前回が格ゲーしてたのの反動で、ウル4らしいゲームを対戦して、心を折って服従させる! という彼女さんの野望は、しかしひょんなことで潰える事に。というか彼女さんのSっ気生半じゃないよなあ。
- そして彼女さんの蹴りも冴えわたるの事。黒スト乱舞ですよ。好きな人には堪らないでしょう。ありがとうございます! ありがとうございます!!
- この漫画なので最終的にエロスを匂わす展開で終わってしまっておりますが、匂わす以上の事をガンガンしてたのから一転して、匂わすに向かっているのはそれはそれで好物なのでありがとうございます! ありがとうございます!!
江西聖『がんばれ! 電撃4コマ』
- この漫画なんだろうか。ある意味電撃PSのノリではあるが、でもわざわざこの漫画を認める必要性は……。流石の僕も混乱します。うごご……。
『電撃4コマ感想』