今月のアワーズ雑感。
「トライガンマキシマム」がとうとう、来る所に来てしまいました。
途中まで少し軽めのノリできて、「最後」の場面を静かに閉め。
じんわりとくる「最後」、お見事でした。
その慶弔ムードを、「妄想戦士ヤマモト」の過剰さがあっさりと台無ししてくれましたが。
「とうとう犯罪者でちゃった!」
でちゃったじゃないよ。
さらに三巻掲載に向けて「眼鏡っこ」募集をかける所業に及んでいたり。
…どこまで行く気だ、この漫画は。
過剰といえば、先月「ヤマモト」と同じくらい過剰だった「ピピンとピント」は、今回押さえ気味。とはいってもポロリはありますが。
進行がなんともゆったりで、非常に和みますね。