本家が遅れ後家。

本当に本家なのかという疑問があった「ラブレターフロム宝島関係?」ですが、狩田さんの問い合わせによって本当であると確認されました。 こういうケースは怪しいというのは、長年ネットを眺めている人からするとまったく普通の判断。 きっちり確認を取った狩田さんお疲れ様であります。 というかもうしばらくお疲れが続きそうですが、がんばってください。
で、まいじゃー推進委員会・極楽トンボさんの公式発言。  名前に関して固執するつもりは無いとの事。 って言ってもいろいろと突き詰めて話さなければいけないこともありそうなので、しばらく大変そうですねえ。
さてさて。
今回の件で一番問題なのは、「企画者が“どれくらいちゃんとしているか”」でありまして、「今、この分野をきっちりと世に示すんだ! そしてゆくゆくは金のなる木に!」みたいに正当でも邪道でも情熱があれば、それだけ良い物になる確率が上がるんでいいんですが、「適当にやっつけでつくって小銭稼ぎだ〜」みたいなの小遣い稼ぎのノリは、確実にクオリティにでるので他人事とはいえ正直勘弁して欲しいわけであります。 ここ最近の「別冊宝島」はその辺のハードルが低く感じるのでなおさらです。
情熱があるところを乙木さんの所であった「ライトノベル完全読本」のように、もうちょっと世間的にアピールする必要があるんじゃないかな〜と思う次第。 まあとにかくやっつけだけは勘弁な。