日記調

 何かに打ち込んでいると言うのは、精神的に良いのかもしれない。
 さておき。
 ちまりちまりと進行。ああ、必殺がすきなんだなぁ、と唐突にしみじみする。
 集中力と進行速度についてのエトセトラを思考する。いまいち。他に思考をとられている感が多いか。でも、書くことのストレスは書くことで解消するんだ!*1 と言ったコミックマスターJの言葉を思い出す。日記を書くというのは、意外とそういう方向があるのかもしれない。一日がほかの事にしゅっと占められると、余計に書きたい、というか。
「鬼切り」を徐々に読む。積読がえらい事になっているのに、この進行速度でいいのか、と思うくらいゆるゆる。他の本も読んでいるのが、あれなのか。
「はり100本」が楽しい。その道の人特有の実理は、見ていて楽しい理論。東洋医学の方法論も西洋医学の方法論も、煎じ詰めると「患者を見/観/診/看る」に到達するんだな、とも。
 それと、そういう人と人、マンツーマンでの仕事であるからなのか、他に著作が無いようなのに、種々の先生様による凡百の新書や実用書などより、よほど読みやすい文章だ。伝える、というのがどういう事なのか、体得しているからか、優秀なブレーンがいたからかは、不明。でも前者のような気がする。
 その位の一日。

*1:書くじゃなく描くだけど