朝からお出かけ。自転車で小一時間程かけてみる。
暑い。
ひーこら言いながら、お出かけの目的Ａを済ませ、目的Ｂである「ぱにぽに」10巻と「新感覚癒し系魔法少女ベホイミ（以後ベホイミ）」1巻の限定版狙いと、もののついでに「ぽにぱに」4巻をも入手する為、今度は少しの時間でアニメイトへ。途中、自転車置き場に自転車置いておこうとしたら、管理してるらしき人物にけちをつけられかけたが、些事。
で、アニメイト岡山店に到着。ものはどこぞ、と見れば、限定版も通常版も、面陳でごばしゃとある。限定版のほうが多いのは何故なんだぜ？ とか思ったが些事。いつの間にか出ていた「あいこら」共々、余裕綽々で購入。
- 「ぱにぽに」10巻
- 「ベホイミ」1巻
- 「あいこら」9巻
だが、ここでアクシデント。「ぽにぱに」が無い。しかし、ここで慌ててはならない。あれがあるだろ、ジョン？ 2階のメロンブックスが！
というわけで、すごすごと2階に上がる。少し探すも、楽勝で見つかる。
が、ここで私はあらぬ思考をしてしまった。
「そうだ、ちんまい所で買おう」
意味がわからないと思うで補足すると、これは「ここ（メロンブックス）より比較的内に近い小規模店舗で買っておこう」という事である。小規模店にお金を落として、是が非でも長生きしてもらおう、という仏心なのか欲望の発露なのかよくわからない行動である。
これがいけなかった。
すごすごと目的の本屋に向かってさあ買おうと売り場をみても、ない。
置いてない。
どこにもない。
ここで気がつくべきだったのだ。メロンブックスに置いてあった和が、たった2冊であった事を。つまり、結構売れている、と言う事をっ！
しかし、私はこう、思ったのだ。「ここでないなら、帰る途中にあるゲームの複合店で買えば良いや」と。
だが、その目論見は当然失敗に終わる。なかった。なかったのだ！ 此処に至って初めて上記の売れてる（あるいは入荷が少なかった？）という事実に気がついたが後の祭り。もう、メロンブックスに引き返すにはあまりに遠い場所へと、というか家に近い所まで戻ってしまっていた。再び行く、なんてのは論の外だ。
結局手に入らないまま家に帰る、この諦念……。
そんな一日。
