承前
まんがタイムきららキャラットから三作を取り上げて、それぞれについて感想を書くという試みです。たまに数が増えたり減ったりする予定ですが、まあそれはそれという事で。
選ぶのはある程度の方針として、前、中、後と衛の定点観測としたい所ですが、それでもほぼ自分の趣味が全開になってしまうでしょう。これ、と言う作品のが最終的に出来る場合も考えられますが、それならそれでいいかなあ、程度のゆるい縛りで行こうかと思います。
それではいってみましょう。
黒田bb『Aチャンネル』
ユタカの! 前髪が! ぱっつんだ! 説明ッ!
と言う事で、今回は前髪ぱっつんのユタカが可愛い過ぎてもうそれだけで悶死でした。ぱっつんになって涙目なユタカ可愛いよユタカ。るんちゃんカットのカツラ装備も可愛かったよユタカ。ミポリンの髪型disる様もいい地雷踏みだよユタカ。とにかくユタカ。とにかくユタカ。ぱっつんユタカですよ。次回以降は普通に戻ってるんでしょうけどだからこそ今この瞬間のぱっつんユタカを堪能して脳に刻みつけるのです。ああ、可愛いよユタカ……。←末期
にしても美容院あるあるみたいなネタをこの漫画がしてきたのには結構驚いたり。あんまり無い状況をお目にかける漫画と言う印象だったんですよ。とはいえ、それもそのあんまり無い状況ネタへの布石ではありましたが。いやあ、ぶれん。るんちゃんが普段しない動きを、としてたらるんちゃんもしだして、え、どっち!? ってなってたのが最高潮でした。るんちゃんって意外とノリ良いですヨネ。
笛『へんてこバスと飴玉くるり』
祝! 連! 載! 化! と言う事でゲストから数えて四回目となる今回ですが、ゲスト三回目の終わり方を全く引きずらないのには驚きました。あれはあれで、ゲスト回だけで完結してたのだろうか、という錯覚なのかなんなのかを味わってしまいましたが、今回はくるりちゃんが昔見た絵にお父さんの情報があるかも、とバスにある塔めいた所に行くお話でした。ますますこのへんてこバス月光号のへんてこさが浮き彫りになる回でもあります。あちこちに色んな人(?)が色々しているのが見てとれましたね。にしてもあの部屋への移動法、誰が考案したんだろうか。ゴンドラなんかいちいちつけないで片づけろよ! とか思ったりしてしまいます。そのせいでゴンドラがぶっ壊れて結局帰れない、という展開に。扉の向こうの荷物を片づける人が出ないと帰れないけど、大丈夫なのかなあ。来月にはしれっと話が進みそうですけど。