- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2019/11/15
- メディア: Video Game
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初めにどんな感じ?
皆さん、知っていますか! と、黒岩知事の枕詞で始動しますが、私、アラフォーになっているのに『ポケットモンスター』、つまりポケモンを全くしてこなかったのです。
友人に少しレベル上げして、というのでしたことはありますが、そんなのプレイのうちに入らないのは、程誰でも認定してくれることと、私は信じている。だから私は全く0じゃないと言える可能性を秘めている点については、だが私は謝らない。
と言う謎の言葉はさておき、流石に耳年増などで知っていること、ひ、みず、くさは相克関係だとか、ミュウツーが最後のちょっとだけ、ゲームの製造データとして最後の物を抜いたら丁度入るから入れたとか、ユンゲラーとか、ポリゴンとか、サワムラーとか、小学生でポケモン言えるかなを延々歌っていたのがいたとか、とにかく盤外戦の記憶ばかりが多い! 書き出しててここまでポケモン知ってなかったのかというのを再確認してしまいました。
それはさておき。
それが、何故ポケモンへの初めてを捨てるに至ったか、と言う話もいいんですが、色々言っても結局やってみたくなった、が最短の解なので、初めてやるにはいいシズル感だったのだ、という以上のものはないかと思いますし、この記録の本筋でもないので、涙も飲まずにカカッと先に進もうかと思います。
あ、ちなみにソードです。兄妹がシールドを買う、というのでソードにすればいじゃない! になりました。
基本目標など
今回の私のポケモンプレイ、というのは、初めて故に緩い縛りというか、目標をぱちんと立てておこうかと思います。といっても先述の通り緩いのですが、
- 御三家はストーリークリアまで使う
- 捕まえられるのは捕まえて、ポケモン図鑑を完成させる
の2点です。本当に緩い、と思うんですが、なにせポケモン初心者。もしかすると「マルノウチ・スゴイタカイビル!!」並みの多くの事柄が含まれた宣言をしているのでは? という恐怖もあります。たぶん、そこまで高いハードルではないと思うんですが……。
ということで、その点を踏まえつつ、記録を書いていきたいと思います。
姿ロンダリングから、まどろみのもりまで
ゲーム買ってうっきうきするタイム、好きではありませんか? 私は好きです。どんなゲームにも、そんなタイムが存在します。それが大作ともなれば、「あんたに恨みはないが、金がもられるからなあ!」とスパロボα外伝のブレーカー台詞がするするとでてくるくらい、テンションは高くなります。
そのテンションをくじかないのがいいゲームですが、ポケモンに関してはいきなりオプションな、言語選択から入るので、成程全世界に売っているゲームだ、と感じ入らせてくれます。日本語も、ひらがなと漢字があり、つまりひらがなの方だと感じが入らないのだ、というので、成程全世界のお子様に売っているゲームだ(略)
その後は、姿ロンダリングです。どうでもいいので注釈で飛ばして*1、自分の姿を男の子4つ、女の子4つの中から選ぶロンダリングをさせられます。肌は白と浅黒いのと黒いのと、髪は普通に赤茶から銀髪まで。銀髪!
このゲームは後から見た目は変えられるというのを喧伝していたので、なら好きな姿でええやん! というロンダリングの基本方針が決まり、なら銀髪少女やろ! と銀髪にしました。銀髪……。
さておき。
名前は、イマジナリーな存在ながら自分の子であるから、ということでミサキとしました。それなら栗毛にすべきでしたが、そんな誰も分からないことをこだわってどうする! という気もしたし、ニシワタリポケモン昔からやってそうというので、ミサキ確定です。徹頭徹尾ミサキで行きます。
それが終われば、まずOP的なものがスタートします。ここはポケモン世界! というのを一瞬で覚えてもらいます。という刷り込み攻撃なので、異を決して刷り込まれました。とりあえず、ローズさんのポケモンの、ゾウっぽいのは絶対に手に入れる。そう思いました。
後、チャンピオンダンデの登場の仕方が「範馬刃牙の登場だーッッッ!!!」みたいで、一見してこいつがチャンピオン、という強烈な刷り込みをしてきます。ダンデさんポーズダサかっこいい。印象に残り過ぎる。ダイマックスも印象にドカンと残ります。だって、スタジアムの天井が無いのはこれゆえか! くらいでかくなるんですもん。これ、俺らも使うの!? 大丈夫なの!?
さておき。
そこから、ミサキの家に場面は移り、ホップなる者、お隣さんらしい、がやってきて、何やらやたら急かしてくる。それもそのはず、ホップの兄が凱旋してくる、というのである。
このタイミングで凱旋するような人はただ一人、つまりチャンピオンダンデ! ということで、ダンデがホップの兄、ということで話がどんどん進み、御三家をくれる、ということに。トントン拍子!
この御三家選びは、一応みずのメッソンの予定でいたんですが、プレゼンの御三家の動きを見ていると、くさのサルノリが可愛くて……。ダンデも引かれるものがあれば、それが繋がりだ! と言わんばかりに煽ってくるので、最初のポケモンはサルノリになりました。俺のサルノリは可愛い……。残ったメッソンはホップ、ヒバニーはダンデさんがさらっと。残るポケモンがいない……。さらっと選ばなかったらどうなるのか、を解答してくる……。細かいことだけど、だからこそ、できる……。
そして、初戦としてホップとの対戦に。最初から2つポケモンを持っているというハンデ戦ですが、これはちゃんと楽に倒せます。というのも、最初のウール―を倒すと、持っているポケモンがレベルアップし、属性付きの攻撃を覚えるのです。そして、ホップは、自分が選んだポケモンに不利なを選んでいる。後は分かるな?
この辺の、出来るだけ気持ちよく入ってもらおうとする気遣いが、ほんま細かくていいです。最序盤ゆえ基本一本道で歩かされますが、逆に言うとそこを越える可能性を廃している分、色々楽でもあるんだろうなあ、と。ゲーム違いますが『スプラトゥーン2』の越えられない部分みたいなやつ。スプラはよく突破されて改定を繰り返してましたが!
さておき。
話の展開から、どうやらこのままポケモントレーナーとして旅に出るのが確定的に明らかなんだな、とははぁんし始めたところで、実家の近くの柵が盛大にぶっこわれ、そこに突撃していたウール―が森の方へ行ってしまった、というので、追いかけることに。
というところで記憶を探る遊びとしての記録は一旦ここまでで。まだ一匹も捕まえてない!
動画
動画作ってましたので載せときます。今回書いた辺りの、動画第1回目です。
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