潰す。潰す。卵を潰す。
潰す。潰す。タニシを潰す。
潰す。潰す。命を潰す。
そういうわけで田んぼの手伝いとして、ジャンボタニシの卵を潰すお仕事。これがまた大量にあり、堪えられない。しかも、潰せば妙な赤さで目を楽しませてくる、というおまけつき。
つ…か、あの赤さ具合は異常!
並みの肉の血の色なんて目じゃない。ディスイズ赤さ。さらに卵というのは一個ではなく、蟷螂の卵のように塊であるという事実。小さい小さい卵をプチプチ潰すわけですよ。
プチプチと。
プチプチと……。
うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ。
そんな楽しみも、本体ジャンボタニシのジャンボっぷりを見た瞬間に萎える。
つ…か、このでかさ具合は異常!
なるほど、こいつが暴れまわっては、農作物に被害が出るのは当然至極なんだな。
農業問題を一つ実感する夏の夕暮れであった。
それからどした。
本を読む為に出かけようとして失敗する日。寝すぎたお……。常識的に考えて……。
でも、昨晩一冊読めた。三日かかって、だけれど。このペースだと一月に10冊が限度だなぁ、と思うも、読書スピードはこれ以上あがらない。となると、やはり読む時間を増やすしかない。
んだけれど。
どうも、ここ数ヶ月というのはだらだらネットをしてしまう。由々しき事態なのだが、やはりだらだら見てしまう。だらだら動画を見たり、だらだら日記を書いたり。
うむぅ。改善が必要だなぁ。と思って出かけ読みようとした。出かけ読みは他に気をとられる事もなく集中力が段違いなのだで、ぜひともやろうと思ったが……失敗した。成功する日は来るのだろうか……。
まあ晩読む時間は少しずつ増やしてるから、そのうちそっちだけで何とかなりそうだけど。
そんな一日。