『スーパーストリートファイター4』ダッドリー牽制力検証その20

承前

 検証方法は、トレーニングモードでレコーディングを使い、相手に技を振らせて、それに勝てるか負けるか、勝てるときはどのタイミングや距離なのか、というようにしています。振るのは主に牽制向きの中大攻撃辺りで、場合によっては小も入る、といった具合に。
 書き方の基本は、

  • 立ち大K
    • 立ち大P・○(ここに備考)

 という感じに。○△×はだいぶ感覚なので、実際とは違うかもしれないのはご容赦のほどを。
 それでは、いってみましょう。

ダン編

  • 立ち中P
    • 立ち大P・△(早く出すと負ける為、置いておく使い方ができない)6大P・○(たまに相打ちするが、ほんの少し置いてというのでも潰せるので強い)、屈中P・△(早出しNG)、屈大K・△(先端がスカるギリギリの間合いだと、足を刈ることができたりする。それより近いと負けるが)
  • 立ち中K
    • 立ち大P・△(これも早く打つと相打ちになりやすい。相当極めれば見てから出すとかしてもいいが、まあ基本は相手に振らせるだろう)、6大P・○(早めだと相打ちのタイミングもあるが、それ以外はかなり打ち勝てる)、屈中P・△(結構タイミング次第。早めで負ける場合も有れば、スカの場合もある)
  • 屈中K
    • 立ち大P、6大P・×(さすがにリュウケンと同じ流派出身だけある当たらなさ)、屈中P・△(中足の間合いに少し踏み込んでいると、まいておけば潰しやすい。ギリギリ間合いはタイミング次第だが、やはり勝てはする)、屈小K・○(中足間合いギリギリなら潰されないのでかなり安心してふれる)
  • 屈大K
    • 立ち大P・○(間合い外から置いておける。相手の大足が届かない距離なので、かなり強く感じる)、6大P・×(体に当たらない距離では無理と考えよう)、屈中P・△(ギリギリでは当たらないタイミングの方が多い。こちらの攻撃がギリギリ当たる、くらいで出せれば)、屈大K・×(がっちりタイミング合わせてもよくて相打ち。なにか下段系にはやたら強いっぽい)

ダッドリー牽制力検証