『スーパーストリートファイター4』ダッドリー牽制力検証その23

承前

 検証方法は、トレーニングモードでレコーディングを使い、相手に技を振らせて、それに勝てるか負けるか、勝てるときはどのタイミングや距離なのか、というようにしています。振るのは主に牽制向きの中大攻撃辺りで、場合によっては小も入る、といった具合に。
 書き方の基本は、

  • 立ち大K
    • 立ち大P・○(ここに備考)

 という感じに。○△×はだいぶ感覚なので、実際とは違うかもしれないのはご容赦のほどを。
 それでは、いってみましょう。

さくら編

  • 立ち中K
    • 立ち大P・△(早いと負けるが、遅いと先端部では当たらない。相打ち上等で打てばダメージ勝ちは出来るので、使わせなく出来る)、6大P・○(置いてでも勝てる場合あり。大Pより遠ければこちらを積極的に)、屈中P・△(置くように、だと負けるので、先端なら遅出しがベター)、屈大K・△(わりとタイミングと距離次第。攻撃をくぐれる瞬間もあるので、ホントタイミングと距離次第)
  • 立ち大P
    • 立ち大P・△(早いと、というお定まり。大体相打ちだし。遠いなら振らせて刈る、というのが、やはり一番いい)6大P・△(早すぎは負けるので、タイミングをうまく計る必要あり。かみ合うと大体勝てるようではあるけれど、過信禁物)、屈中P・△(体に当たる間合いなら早さで勝るが、先端部では大体相打ちたまに負け)、屈大K・○(置いておくとこちらが低いタイミングによってスカせる。ついでに足が伸びてきてるみたいなので、だいぶ勝ちやすい)
  • 立ち大K
    • 立ち大P・△(取れて相打ち。ダメージではほのかに勝てるので、強気で振っていくのが吉)、6大P・△(相打ち多し。間合いをちゃんと取って先端を当てる、大Pと振り分ける、という基本をやれば、タイミングずらせるので、ごり押しは出来る)、屈中P・△(相打ちやっぱり多し。後からを狙うには相手の攻撃の戻りが早めなので、難度が高い)、屈大K・×(タイミング次第で勝てる局面もあるが、まず大体蹴られる)
  • 屈中K
    • 立ち大P・○(相手の間合いギリ外で先端で置いて殴る、が基本。近寄りすぎる、遅すぎるは蹴られる)、6大P・×(結構蹴られる。そして当たらない)、屈中P・△(案外遠くからでも、足の食らい判定を殴れる模様。でもタイミングがやたらシビア)、6大K・△(手の食らい判定を蹴られる理不尽。でもタイミングが合えば一方的に勝てる選択肢ではある)
  • 屈大K
    • 立ち大P・○(中足と同じで距離と置くタイミングで勝てるか勝てないかが決まる。わりと早めに置いておければいい)、6大P・×(判定置いて潰すのは無理なので、体狙いましょう)、屈中P・○(大足の判定ギリ外で、なら結構勝てる。こちらの攻撃がギリ当たらない、というくらいの場所で振れるのは大きいか)、6大K・△(タイミング重要。でもタイミング合えば一方的に勝てるので、選択肢として使えなくはない)

ダッドリー牽制力検証