第八話「おおかみさんとねずみの嫁探しとやっぱり豚はこういう扱い」
- 開幕から天声(CV新井)が映画予告っぽく語りだして、端的に言ってなんだこれ。という映像が。ツイスターゲームの動きが素晴らしかったですね?
- 今回の依頼主はどっかの社長の息子で、12歳までに嫁を見つけないといけないんで、さくっといい娘紹介してくれよな! と言い出します。主に言ってるのは執事のハーメルですが。
- ハーメル、意外といい顔親父ならぬいい声執事でした。あまりにいい声なので、自分の中でハーメルのキャラ立ちが完成するくらい。
- 小説版だけでは、ちょっと甲高めの変声でイメージしてたんですよ。それが、あの美声。そしてその声で朗々と女性キャラをDISる。あれはパーフェクトじゃないかね。
- ハーメル、意外といい顔親父ならぬいい声執事でした。あまりにいい声なので、自分の中でハーメルのキャラ立ちが完成するくらい。
- パクリネタをきっちりやるのはいけなくないと思いますっ!
- ねずみのガキに、女性キャラを紹介していくことに。最初の餌食はアリスさん。ヒスババアになるというハーメルのDISにアリスさんキレる。
- アリスさんのキレ声は基本的な堀江声で、そっちのが俄然聞いた事のある芝居だったので、妙に安心。いつもの硬い口調も嫌いじゃねえんですけども。
- 次のターゲットは地蔵さん。草むらに迷彩装備で隠れている所を発見される。そしてハーメルの地雷女になる発言でショックで逃亡。
- 地雷女なのが地蔵さんのいいところなのに! あの重さがいいのに! ハーメルわかってねえよ!
- 次。乙姫さん。今度は浦島さんが酷い目に。まあ、事前に浦島さんが乙姫さんをアップダウンさせてた(注:テンションを、ですよ?)のが悪いんですが。
- 光速でりんごさん達にくどき入れてる浦島さんも凄いですが、その返しが完全にルーチンワーク化してメンドイ感炸裂させてるりんごさん達も凄い。何その全く気持ちのない返答。
- その後、あちらやこちらに行って女性キャラ紹介されつづける根角少年。どれもこれも、となりました。
- 色々見たことのある他作品のキャラもちらりちらりと出て、完全にネタ回としての面目を躍如してましたが、亜美さん(『とらドラ!』)が若干以上にけばかったのは許さないよ…っ! そりゃさ、モデルだからさ、そうなるってのも分かるけどさ。でも、でもっ!
- 色々あって全く決まらずどうしたものか、となった途端にハーメルが「女性=乳」という深遠な尺度を出してきた。そして丁度通りかかった桃ちゃん先輩に白羽の矢を立てる。
- そんなこんなしてグダグダになって来たところで、ハーメルが再び御忠信。「幼馴染でいいんじゃね?」。(意訳)
- ということでちらちらと付いて来ていた幼馴染の大切さに気づいた根角少年は、その子を嫁にしようと決心するのでありました。めでたしめでたし。
- なんか、グダグダしてきたらいい話で締める、というのはメソッド化出来そうな気がします。
- 一方、勝手にめでたしされたオオカミさん達は収まることはなく、頭取さんに怒りの矛先を向けてしまうのでありました。女生徒名鑑渡した戦犯でもあるので、やや致し方ないですね?
- ということでちらちらと付いて来ていた幼馴染の大切さに気づいた根角少年は、その子を嫁にしようと決心するのでありました。めでたしめでたし。
- 三匹の子豚の方は、とりあえずりんごさんがオオカミさんにキスしてエンドになりました。正確にはそういう映像作品の途中で再生が切れた、ということですが。
- 三匹の子豚とはなんだったのか。見てても仕方ないというかオオカミさん最ろくでもない回の一つなので、このあしらいで十分とも思ってしまいました。豚田兄弟ェ…。
【まとめ】