第十二話『おおかみさんとマッチ売りじゃないけど不幸な少女』
- 最終回がマチ子さんの話ってどういうことなの。という嘆きみたいなものはさておき、マチ子さんが亮士君の金持ちっぽい雰囲気(単に住んでる家がでかいのと、エリザベスとフランソワという高そうな名前の犬を連れてる、というだけ)に玉の輿を狙うマチ子さんのセンサーがびんびんになる辺りからスタート。
- 亮士君を落とす為、マチ子さんの熱烈アタック大スタート。パンをくわえて遅刻遅刻!→こけてパンツ!→見た? とりんごさんに「それなんてギャルゲですの?」ってレベルのアタック。効果は、あったのだろうか。
- 更にアタック攻勢は続き、依頼としてデートまで所望される。亮士君の意思は特に関係なく、デートは強行される事に。
- デートの飯すら作るのに事欠く、ってどんだけ貧乏少女なんだマチ子さん…。
- 黒りんごさんの進言でデートを出刃亀するオオカミさん。何やってるのこの娘。
- デート最後に家に連れ込み既成事実を、とまで考えるマチ子さんでしたが、家には借金取りの魔の手が。それをちゃんと助けてしまう亮士君。男の子です。
- チンピラ撃退。りんごさんが泣き芝居で警察をいつものように丸め込んでて笑う。この回になってやっと黒りんごとしてのスキルを見た気がする。
- で、マチ子さんの借金はあっさり払い終わる事に。爺が何かした、って事を言わなかったな、そういえば。尺的な意味で時間が無かったんだろうか。
- マチ子さん、亮士君を連れ出し告白、と思ったら亮士君はオオカミさんの話をしてマチ子さんの意気を挫く。あんな事言われたら、ですなあ。
- マチ子さん、オオカミさんに亮士君への気持ちを聞く。「き、嫌いじゃない…」名言キタコレ!
- 最後、皆で花火。夏の終わりって感じですねー。そしてこのアニメも終わりって感じですねー。
- 最終回が一番こなれてて楽しかった、と言う印象。天声のいり方、話のめりとはり、どれも良かったよなあ。
【まとめ】