だらだら過ごした日の簡易日記

  • 朝。ふあ! と思って飛び跳ね起きる。昨日晩に『神のみ』見てから寝たので、予定より遅くまで寝てしまった。プリキュア! と思ったが今日は無かった模様で安堵。
    • 起きてからは買ってた飯を食らってぼんやり。油断して寝かけるも、そこは気合でリカバー。男子ごはん見るのも思い出して、速攻テレビっ子となる。
      • 男子ごはんが何故こうも好きなのか問題は自分の中でわりあい低レシオな話題で、特にグダグダと考える事じゃなく、所謂Don't think feelなモノなのですが、それでもとりあえずで考えると、その料理の美味そうさとか、作るの簡単そうさとかの料理番組の基本にあるのではなく、単に男子二人が厨房に入ってぐだりながら楽しく飯を作って食って美味い! というシンプルな構造がたまらなく愛おしいんじゃないか、って気がします。
      • ただ、それだと他にも作って食って美味い!は巷にごろっと転がっているわけで、その中でも男子ごはんに傾倒する理由としてはいかにも弱い。『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』でも『二人の食卓』でも置換可能である*1。ならば何故男子ごはんがそこから頭一歩頭抜けているか(強調の為の重複表現)、となるとこれはやはり番組の雰囲気がゆるい、という点にあるかと思います。
      • もっと言えば、日曜昼前、というけだるさに満ちた時間帯にとてもしっくりくる、肩肘張らない感じ。これがいいのではないかと思うわけです。つまるところ、曜日と時間帯と内容が見事にかみ合った、編成の妙ではないか、ということです。あの時間帯にあのゆるさ――作る事にマジ*2な『おしゃべりクッキング』や、*3やっぱり作るのにわりとマジな『二人の食卓』に比較してですが。――を持って作っているのが、見てる方に安心感、もっと言えば気の抜けかけた時間の過ごし方を与えてくれて、最後に美味そうとなる、あの構成がよいのではないか。などと愚考するわけであります。
        • そんな男子ごはんですが、今回は作る所無しでハワイの総菜屋さんめぐり、という緊張感の欠片もない内容で、だらりと流し見るには最適な回だったと言えます。この回だけみるともやサマと区別つかないレベルのだらけたものでしたが、そういうの見るの、嫌いじゃない。
  • 昼。朝飯が遅かったので、昼飯は、と思ったけれどなんかおなかが減ったので、ちまちまと食べ物を食べる。
    • 飯食ってからはひどくだらけてみる。ちまちまとゲームしたりはするも、どうにも腰のあるものではない。
    • PSPけいおん!』ゲーをする。難度はそれほど高くなく、バーの移動が左から右固定なので右端辿り着いたらまた左に戻る、というのに慣れないとわりと苦戦するかもしれない、でも音ゲーマーならノーマルは楽勝だろうけど、ってぐらいですが、音ゲーとして非常に好感触です。
      • 音ゲーマーが多いであろう購入層に対して、どう音ゲーの洗礼を与えるか、という考え方としては非常に見るべきものがある*4作品です。どうやって音ゲーの上達に必要な繰り返しをさせるか、あるいはこれも上達には不可欠な高難度曲挑戦をさせるモチベーションを与えるか、というのを「アイテム」の一言で片付けた手腕は素晴らしい。
        • アイテムを持っていれば、ちびキャラの軽音部面々に使ってイベントを起こす事が出来る。その為に必要なアイテムは、取得難度が適度な壁としてあり、上達へのモチベーション、繰り返しプレイへのモチベーションになる。
        • 特に壁のないクリアで手に入るアイテムは、曲プレイ時に難度調整物として使うことが出来る。主に難度低下の物が多く、それを使えば高難度曲にも挑みやすくなるし、得点やランクを取るのも容易になる。
      • このアイテムと言う発想とのさじ加減、というのはフォーマットが完成した既存の音ゲーには出来ない芸当なだけに、考え付いた人は偉大だと思ってみたり。
  • 夕。だらけ継続。なんとなくでさよなら『ミルキィ』して、『ざくろ』みて、日は暮れていく。
  • 夜。だらけ継続。なんとなく日記をだらだらと書く。

 とかなんとか。ニコニコ断ち敢行311日目。×。『ミルキィ』はアナーキー。(キリッ

*1:実際、それらも好物ですが。

*2:本職のコックさんがいるんだから当然。

*3:もてなしの心を持ってなので

*4:上から目線