『スパ4』ダッドリーの練習についてのエトセトラ

大体のあらまし

 スパ4AEまでもう少し、ながらPS3は障害というかなんというかのせいでネット対戦出来ない。しかし、腕を鈍らせるわけにはいかない。ならば練習だ! という事で練習する部分を書き出してみよかと思います。ゲーセン行け、っても今から行ったらぬっ殺されるよ! あるいは、相手がいないよ! まあ、まず戦う為の力を得る必要がありますから、練習なのです。
 という事で、PP2000安定な自分がしてる練習、あるいはした方がいいと思ってる練習などを書いてまとめておこうとか思います。

壱:牽制技の有効距離確認

 ダッドリーのメイン牽制技は大P、6大P、中P、屈中P、セービング辺り。これの有効射程を把握しておこう、という練習。慣れないうちはトレモでぼったちの相手に細かく動いて打ちこみ、慣れてきたらCPUにして距離を見切って振っていくようにしていく。
 特に中P、屈中Pはキャンセルが掛かるので、当たるか当たらないかの間合いでキャンセル仕込み、つまり必殺技コマンドまで入れておく癖を付けておきたい所。相手キャラ次第でしていい場合と悪い場合が当然ありますが、出来る出来ないでは出来る状態でキャラによって変えていけばいいので、まずは覚える事が大切ではあります。仕込むのは小ダッキング。ヒット確認出来ればダッキングアッパーまで繋げられる為、リターンも多くなり牽制効果も高まります。

二:J攻撃の使い分けへの意識

 ダッドリーは全体からすると比較的飛び込む事が多いキャラなので、飛び込みで使う技には気を使うべき。主に使うのは空対空にも使えるが、それ以上に確実に飛びが通った時用の連続技が入れやすいJ強P、相手の地上対空を潰す性能がそこそこあるJ強K。そこに、ある程度早出ししておけて判定広めのJ中KとJ頂点付近から出しっぱなしに出来るJ小Kを使い分ける事になる。
 ここではその辺を理解つつ、トレモでぼったちの相手に早だしで当てられるタイミングを理解するのと、ヒット後冷静に地上コンボに繋げる、あるいは連携に繋げる方法を身につけておく。早だしからは屈小Pに連携あるいは連続攻撃していくのが基本。打点が高い位置で当たるので、有利時間はそんなに無い。座高高い相手にはむしろ不利かも、などその辺も体に覚えさせていきたい。

三:対空の使い分けへの意識

 ダッドリーの対空は、リターンの高い早出し小ジェットアッパー、とっさに出しやすい中K、早出しジェットアッパーの対であるクロスカウンター、空対空のJ中P・J大P、安定確実無敵ありのEXジェットアッパー等を使い分けていく。
 練習としてはトレモのレコーディングを活用していくのがいい。前飛びを繰り返させたり、相手キャラのメイン飛び込み技と相対してみたりするなどがいいだろう。CPUはなかなか飛び込んでこないので、練習には不向きか。

四:目押しコンボの練習

 ダッドリーの華は中段下段からの安定火力。その為に必要な目押しコンボを練習する。
 練習には段階があり、まずは屈小P>大Kから。これは大体のコンボで必要なルートなので、確実に使えるようにしたい所。
 次はが6大K>屈小Pと屈小K>屈小P。これが崩しの二大パターンなので、ここも確実にしたい。トレモでガードをランダムにして、出し切りつつ、ガード時ヒット時で連携を変えていくのも覚えるといいかもしれず。
 最後に6大K>屈小P>大K、として一連の流れを身につける。通して成功率が上がっていけば、攻め手として有用になるので、しっかり最後まで繋げるようになりたい所。
 他には遠くなった時用に使う事になる屈小P>屈中Pや、ダメージの高いコンボである6中K>屈小P>大K、カウンター限定の大K>小ダッキング>大Kなども覚えておきたい。
 
 こんなもんか。後はキャラ別の確定反撃とかですかね。これはキャラごとに違うから、レコーディングで使わせて確実に返せるようになれれば、っても、なかなか難しいか。
 とかなんとか。