自分で回せるキャラ数、と言った方が的確でしょうか。

 自分の適正キャラ数を越えるキャラを出すと影が薄くなったり、存在自体が無かった事になったりする場合があります。日常系だと特に退場の仕方が難しい、死という絶対退場がほぼ使えない、がゆえに、キャラが無尽蔵に増えて対処に苦慮する漫画など、結構あったりします。下で感想っぽいものを書いた『まじん☆プラナ』もそんな漫画ではないかと思っていたり。今三巻途中までですが、おかんの存在感が消えた…! という感じになってますし。
 この辺をどうするか、となると大概が回せる人数しか出ない形にする、あるいは退場しやすい形を作っておくという解に落ち着きます。『けいおん!』がその辺が分かりやすい案件ではないかと思います。あずにゃんが追加されて以降は純が端役としてちょびっと出張った以外はキャラ増えなかった、そして今のきらら&キャラット体制になってからは両方にそこそこ増えたというのは示唆的です。そこから逆算すると、かきふらい先生の適正キャラ数は7人程度、と言えるのではないでしょうか。どうでもいいですね?
 さておき。
 本日はお休み。朝からお出かけの用があったのでそれをきっちり済ませる。それから本屋寄ってきららMAXを買い、帰宅。ゲーセンという選択肢もありましたがしかし、乗り気にならず。どうにもお金をセーブしたいという気持ちの方が強いんですよね。行っても2プレイくらいしかしないのに。ちょっとでも貯めたい、のかしら。他で盛大に使うっていうのに。
 さておき。
 帰ってからはアニメ漬けに。ゼノグラシア最終巻みて、微熱SOSの名曲力にやられて不覚にも泣きそうに。いやあ、いい曲が良いタイミングで掛かると最高に盛り上がりますな。
 ゼノグラシア、最後まで見たので軽く総括すると、やっぱり最初に出てくる言葉は「丁寧」でしょう。色々な所、心の機微、ストーリー展開に無理がなく、すっぱりとまとまっているのが印象的でした。あんなにロボ造りまくってたらあっさり世界征服とか出来るんじゃね? とか思っても世界征服が目的ではない辺りがちゃんとしていると言いましょうか。その辺が見事な処理であったと思います。
 しかし千早のネタキャラっぷりはどうだ…。特に終盤になってネタキャラとして使われているわけではないんだけど。でもネタにしか見えない場面が多くて…。ポーン>精神崩壊>粒子化>再度ポーン、ってスタッフは千早に72か恨みでもあったのでしょうか。救いが無い部類のキャラ群の一人ではあって、たぶん普通には生きられないのでああなっても仕方ない部分は確かにありましたが、だからってあそこまでネタっぽい死に様は…。流石に変な笑いが出てしまいました。あれはない。
 さておき。
 その後、Fate/Zero見る。一話二話と溜まっていたので、ここで消化する形に。流石に覇権アニメと呼ばれる物は楽しい。ぐいぐい引き込まれて、そしてハサン…。って気持ちに。あれはない。
 それからはだらだら諸事情したり。もうちょい考えてないといけないんだけど、書いてないと考えられないからなあ。地道に書いていくしかないか。
 とかなんとか。『ヒメとトノ』と『お願い神サマ!』が次回終了なんて嘘だそんな事ー! それ以上に今回の代割が異常過ぎるだろMAX…。どうしちゃったの?