鈴城芹『ホームメイドヒーローズ』3キャラ感想 第六回(2013年8月号)

説明

 この感想は、まんがタイムきららMAX連載の鈴城芹『ホームメイドヒーローズ』の、キャラ中心の感想です。三人をピックアップして、どういう事をしたか、とかを書いていくものです。大体の内容にすら言及しないので注意しろよ!

真白ちゃんについて

 真白ちゃんの透け透け! 真白ちゃんの雨合羽! 真白ちゃんのお風呂姿! そして真白ちゃんの白衣眼鏡! 特に白衣眼鏡は一コマだけ、それだけで、今回はもう満足です……。←神速

正義さんについて

 製作チームも良く考えると服方面の悠羽さんと機械方面の正義さんの二人しかいない、ってどんだけ作るのに時間かかるんだよ、って疑問でしたが、一人でしかも仕事終わりと休日だけだから当然時間掛かるぞ? っておっしゃってて、そりゃそうだと思いました。やる気はあるけど出来るには時間掛かり過ぎるというのを見るにつけ、この漫画の行く末が全く見えなくてどうなるんだろうって気がします。ただ、正義さん始め本気ではあるようなのが救いです。が、だからって本当に戦隊物化したらそれはそうでファッ!? ってなるよね。どうなるんだろうか、この漫画。
 後、正義さんが江西家の系列の会社にいる、という小ネタがあって、曾新サーガはドンドン広がっているなあ、とか思いました。(KONMAI感)

阿久乃さんについて

 前回で悪役としてクレジットされた阿久乃さんですが、今回の出番は単に普通の人的側面がクローズアップされてますね。いや、前回も普通の人側面でしたが。そして当然土地とか持ってない菅部家。こっちもこっちで本当に悪役としてやっていけるんでしょうか。なんか、最終的に悪役と正義役がその立ち位置として出会わないまま終わってしまいそうで怖いです。
 さておき、阿久乃さんは特撮見ながらいいなあ、怪光線。とか言っててなんか可愛かったです。悪役だけが出せる物ですからねえ、怪光線って。正義側はかっこいい、例えばレーザーZビームとか名前ついてますし。特に名前の無い怪光線は悪側の特権ですし。にしても黒ロン眼鏡は七難隠すって本当だなー。カラーになったら黒ロンじゃないかもしれないけど。
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