「家族ゲーム」
- とうとうこの日が来ましたよ! 入 籍 回! しかも葵と真言のダブル入籍! 本当にとうとう来るものが来た、という思いになったりもします。小学生と中学生だった頃から知っているキャラが、入籍という人生の節目に到達したのをなんとも言えない気持ちで迎える事になりました。良かったなあ……。
- 題下の葵のウェディング姿のおぱいが結構ある……。真言は無い……。
- その余波なのか、今回は夫婦仲とか子供とかそういう話が多かったですね。燐さんがご懐妊してたり、間山夫が出てきたり、西浦家にもおめでたがあったり。
- 燐さんご懐妊の話は何ぃ!? やっちまったなあ! って感じの不意打ちでした。小竹、やる事やってやがったのか! って、まだお前学生だろ! 大丈夫なのか!? 大丈夫だと言うのか!? って老婆心が爆裂します。でも、小竹本人はちゃんとやる気なので、大丈夫だろうと思えました。
- 現間山こと前七篠も見た目ちょっと垢抜けて、誰なんだあんた一体……、でしたが他の人からもよく言われるらしいのでそりゃそうだよな、とか。それが付き合う前提だったから、だけど、それでもしっかりやりやがったなあ、とか思ったりも。
- 西浦家のおめでたも三ヶ月、って燐さん達と同じタイミングですか? なんかあったかなあの時期。
舞依ちゃんはお兄ちゃんたちに口説かれたらイチコロっぽい
- 言われて赤くなる舞依ちゃん可愛い。というか読者視点では既にこの舞依ちゃん陥落(おち)た! ってくらいの映像が既にその前の髪漉きシーンで見えているので、何を今更という気もしますけれども。
- しかし、この友達の翠ちゃんが既におぱいがしっかりあるという中学生にあるまじきなんですが、なんですが!
がんばったけど今回はご縁がなかったみたいで
- 妊娠があるのにSで始まってXで終わるアレがないのは、掲載誌的に当然ですが、でもこうやってやってたというのを口にされると、それはそれで照れますね……。がんばられましたかー。
- 由寿はまた隣がエロイ事を、というのに耐えていたのだろうか、耐えていたんだろうか! と微妙にエロティックな事を考えてしまうのはもうおっさんだからか。だからだろうなあ。
本格的に自分の手から離れちゃう感じ…
- 葵が伊佐坂家の人間になるのに、ほろりときちゃうゆきえさんが、なんともたまらないですね。お母さんっていうのはそういうもんなんすかねえ。
- と思ったら、婿入りした西浦はそれ程ほろりされてなくて、ついでに征爾さんもホロリされなかったなあ、とか言ってて、これが男女格差! とか思ったり。
「ふーふ」
- さーて、今回の『ふーふ』は?
- どう死にたい?
- 未練を残す位楽しみがあって死にたいか、未練を残さず楽しみきって死にたいか。なかなか難しい選択です。そして、お互いを残して死ぬのは嫌だよね、という風莉花と賀来さんの言葉はなんとなく重い物があるなあ、とか。そういう方に行けない可能性もある訳だし、あえてそこを考えてないってのもあるのかなあ。
- 風見乃の本気。
- 借りた物全部返して、更にこれを、というのを辞退するという、関係の大清算に打って出ている風見乃を見るにつけ、本当に大学生になるのを機に縁を断つつもりなんだなあ、というのが伝わってきます。本気やねんな。結城もその辺に少しずつ怪しいと勘付いているものの、まだ本気でそのつもりである、とまでは気付いていない様子。どうなっちゃうんでしょうかね、この二人の関係。
- 仲良くなったよ!
- りんさんと京樽コンビの仲が進展して、いい事であるなあ、とか思ってしまいましたよ。富樽さんが仲を取り持ってたのも印象的。どっちも仲良くなりたいけど、きっかけが無いな、と理解して、仲良くなりたいなら言わないと、って言う富樽さんの聡い所がしっかり出た格好です。ずっと仲良くなりたいを見守ってきた読者側としては、仲良くなって本当に良かったなあ、と思わずにはいられませんでしたよ。
- どう死にたい?
してもいいのよ
- なんかこの岡田さんがお母さんっぺれえ雰囲気あって、どういう心境の変化だ? 今まで一番面倒だと思われていたお前が……。ってケンシロウ面したくなりました。
- 特に心境の変化があったわけじゃなく、場面としてそういう台詞を言いたくなる位ほのぼのとした、というのが正しいんでしょうけれども。
「ちいさい奥さま」
- あーちゃんさんと寛二さんがいちゃこらするだけ、という予想通りだけどここまでとは予想だにしていなかったという回となりました。本当にいちゃいちゃしてるだけで終わったんですよ。いや、仲いいのはいい事だから、いいんだけど、なんというかその、壁を召喚下次の瞬間にボロ雑巾にしてしまいたいアトモスフィアですよ……。壁殺すべし……、イヤーッ!←嫉妬するな落ち着け
- 今回からキャラ紹介がきっちり載っているので、あーちゃんさんが山本姓になっているのを確認して更にいちゃこら感を感じたりするのもやむをえない。本当に結婚したんだなー。いや、分かってたんだけど、こうやって実際に例示されるとね。堪えるね。
好きありっ!
- 一瞬誤植を疑う言葉ですが、ちゃんと隙と好きをかけたのだー、と、あーちゃんさんが言うので誤植じゃありませんったら! 後、壁はよ!
「toysoldiers」
- 羽琉君の、ちょっと素直じゃ無い所が満載な回でありました。人と人の関わりというのは、地味に進んでいくもんだなあ、というのがもっぱら感じた印象でしょうか。
- どうせ、長い付き合いじゃない、という羽琉君に対して、そうだけね。でも、って言える透弥は流石に年上って感じですね。でも、その前に一緒に食事しよう、がはねつけられてとぼとぼ帰ってたのは年上って感じじゃなかったですが。
- 羽琉君と透弥とでは、微妙に似たような境遇な面がありますが、その辺の部分でしっかりしてる透弥は大人といえましょうか。そういう部分ではきちんとしてるよなあ、透弥。
- どうせ、長い付き合いじゃない、という羽琉君に対して、そうだけね。でも、って言える透弥は流石に年上って感じですね。でも、その前に一緒に食事しよう、がはねつけられてとぼとぼ帰ってたのは年上って感じじゃなかったですが。
でもなー羽琉 いくらなんでも冷たすぎ 俺じゃなかったら心折れてるかもだぞ
- 家庭環境をぶっちゃけた羽琉君に対する、花君の返答。家族の事を出して引かれようとする辺りがまだ子供ですよね、羽琉君。
- というかそれで折れてない花君マジ何者……。←草子さんの弟です
「ゲーまん」
- キタハマン……、じゃねえ、北浜勇介新作キタコレ! 僕はずっと、待ってた!(グルグル目)
- どういう新連載かというと、漫研+ゲーム、という流れになりそうな漫画ですね。基本的に漫研の話として進むっぺれえですが、そこにどうゲームが絡んでくるのか、というのがなんとなくゲーム系4コマとしてのあり方に繋がってきそうです。
- 今回が第一回なので主にキャラ紹介回として立ち上がってる感じであり、とりあえず部長はろくでもない人であるのが良く分かったらそれでいいと見るのが妥当でしょうか。まだ出てきてない人もいるみたいだし、その辺は追々でしょうか。どういう方向になるのかなあ。
- そういえば、今の所暴力の匂いがしない、比較的普通の漫画の様相を呈しているのに、アイエッ!? ってなったり。『USA』が自然天然に暴力してたのを知っているだけに、それがないというのはちょっと物足りない! とか思ってしまいました。そういうのねーから! ですね、分かりました!
- どういう新連載かというと、漫研+ゲーム、という流れになりそうな漫画ですね。基本的に漫研の話として進むっぺれえですが、そこにどうゲームが絡んでくるのか、というのがなんとなくゲーム系4コマとしてのあり方に繋がってきそうです。
ムダに終わった色じかけ…?
- どこにあったんだその旧スク……。常備されているとでも言うのか……。
「ゲマママ」
- コンビニのフェアで、シールを集めると系の術中に嵌る、ラビと圭介! どんどんと金を湯水の如く使う二人に未来はあるのか!? ラビと圭介の金がぁ! ラビと圭介の金そのものがぁ!
- とはいえ、二人とも納得ずくで消費しているので、ある意味幸せではあるんだろうなあ、とは理解出来ます。でも、これだけ金を使ってくれる客に対して、業界はもっと手厚い保護をするべきですよね。……、ああ、だから追加絵柄とかやったんか。手厚い……。
- 自分達のようにシールを集める同志を見つけてにこやかになるラビと圭介の姿はお笑いだったぜ。いきなり同志扱いされてもその人困るだけだろ……。気持ちは痛いほど分かるけど。そういうの見たら俺もにこやかになるけど。
迷ったら 全部!!
- ラビと圭介は本当に男だなー(棒)。
「となりの特異点」
- 鬼畜難度! なんと聞こえのよい言葉かーーー。と言う事で、絵夢さんから借りた覚えゲーを黙々とする、ステラなのでした。いまどきここまで完全に8bitライクなゲームが話題になる、ってどういう世界観なんですか!?
ゲームっていうのは他人に強制されてやる物じゃないの
- から始まるちゃ子さんの主張は正しいんだけど、結局あたしがそのマゾゲーする事は無いんだよ? というのを遠まわしに言っているだけなので、逆に目から鱗がぼんがぼんが落ちました。そういう婉曲な断り、ありなんですな!
- あー、俺もそういうマゾゲー、ダークソウルとかやるタイミングないわー。残念だわー。辛いわー。
入選作
- 天才博士系。ゆるふわ学生4コマとゲーム系4コマは現実味をどうするかが肝ですが、あり得ない方向性というので味付けした感じでしょうか。ちょっとふきだしが見辛い点がありますが、まとまっていると言えばそうかなあ。←謎立ち位置目線
『電撃4コマ感想』