宮須弥「enjoy! ネットぴーぷる」
- 今更サンタコスと代田先生の花粉症話。サンタコスはあっさり終わりましたので、基本花粉症話ですね。
- ちょいエロのサンタコスを取りに行ってミカさんに着てもらいたい！ という男子一生の夢を持つマサムネさんは男の子ですね。分かる。でも、どうして今更サンタコスだったんだろう。宮須弥せんせ自体が最近気づいてこれはネタに出来る！ って思ったのかしら。
- 花粉症話はまあ、代田先生と園村先生の仲は相変わらずだなあ、良い意味でも悪い意味でも、という内容でした。なんのかんので鼻炎薬を鼻の中（！）に塗ってくれる女の人って得難いので、代田先生は園村先生を大事にしないといけないと思いました。園村先生が塗ってあげた後につやつやってたのも、そういう印象を強くしましたよ。わりとそういう変なとこあるよね、園村先生。
- 題下の満面の笑みの園村先生は可愛かったです、よ！ あれで薬塗り塗りしたい欲が前面に出てないなら普通に可愛い先生だよなあ、で済むんですがね。
うらやまけしからん！
- 代田先生の身に起きた話を聞いてのママさんの言。確かに塗ってくれるというのを拒否して逃げた、というのはうらやまけしからん！ 案件ですね。
- ママさんはまだ代田先生狙ってるのかしら。今回の言動からすると、まだのようだけど。時間進行と関係進行が少ない漫画だから、延々この微妙に成立してない三角関係が続くのかしらね。
ゆとり「ちいさい奥さま」
- 新婚夫婦には、スーパーに買い物に行くだけの時間でも楽しいものなのだよ！ というのを見せつけられてぐぬぬ……。であります。結婚ていまいちピンとこない私ですが、この二人の楽しい時間を見ていると、そういうのいいなあ、と思います。
- 本当にただスーパーに行くだけで特にこれと言って深刻な話もなにもないんですが、そんな時間がやっぱり楽しくて大切なんだ、というのがしっかり出ていたかと思います。内容が無い、なんてのはこの二人の語らいの前では無力な言説に過ぎません。
- 逆に言うとこれ！ という特筆点が無いとも言えまして、感想を書くのも難しいのでそれはそれで困ったりします。あーちゃんさんがこの漫画の1話目でのあーちゃんさんのズボラ飯具合から一転して現在の出来る主婦感出してる点とか、つっこみ所ではありますけれども、それも弱いか。
- 本当にただスーパーに行くだけで特にこれと言って深刻な話もなにもないんですが、そんな時間がやっぱり楽しくて大切なんだ、というのがしっかり出ていたかと思います。内容が無い、なんてのはこの二人の語らいの前では無力な言説に過ぎません。
にえへへー 特上ほめられたー
- くそったれえ！ ←あーちゃんさんが可愛い過ぎてつい円筒形の電話ボックスをひっくり返すメイトリクス調で
- ちい姉の時は可愛いってそんなのないよ！ だったのに、ちい奥になってからあーちゃんさんの可愛い感じが鰻登り過ぎて龍量産体制に入ってますよね……。作的に可愛く描こうとしているように見受けられるのが大きいんだろう。ちい姉ん時は他の面子が多かったから、その分少なかったけど、ちい奥は登場する人少ないから、というのもあるんだろうけど。
祥人「ふーふ」
- 二学期突入！ 夏休み長かったなあ。1年くらいしてたんちゃうか。ってくらい長かった夏休みが終わっての新学期は、珍しく一所で話が経過する回となりました。毎度、「さーて、今回の『ふーふ』は？」って出来るくらいネタ毎に場面が違ったこの漫画では本当に今回みたいなの珍しいですよ。
- そんな中で今回の良さは皆がいるから出来るネタ加減。公募キャラに送ってみる？ というので岡田さんに描いてみたらみたいな会話してたかと思ったら賀来さんと風莉花がじゃれあったり、京音さんがめんどうくさいって思われたかな、というのを賀来さんが気づいて、でも話しかけられないな、と思っているのを風莉花が気づいたり、とか多人数だから出来るネタがてんこ盛りでありました。こういうのって本当にあんまり見ないから新鮮でありました。
- りんさんの結城が来ない事に対しての心の準備での来ないんだー！ を、そうとは気づかず来ますよ！ する京音さんはいい子。でもその後、そういう心積もりなら、というので来ませんよ！ って言う京音さんはいい子だけどそれは若干ちゃう！ というのも良かったです。
- そんな中で今回の良さは皆がいるから出来るネタ加減。公募キャラに送ってみる？ というので岡田さんに描いてみたらみたいな会話してたかと思ったら賀来さんと風莉花がじゃれあったり、京音さんがめんどうくさいって思われたかな、というのを賀来さんが気づいて、でも話しかけられないな、と思っているのを風莉花が気づいたり、とか多人数だから出来るネタがてんこ盛りでありました。こういうのって本当にあんまり見ないから新鮮でありました。
描くの私だから！
- 公募キャラについて皆が色々要望してくるけど、描くの私だから！ ですよねー！
ユキノ灰「toysoldiers」
- 透弥家にて、透弥の過去を思い出す、太一。なんで太一が妙に透弥に気を掛けるのか、というのの一端が見れました。ついでに、透弥の家族どうなっているのか、というのも判明。中々ヘビーですな……。
- 過去の太一は邪険にしつつも実はちゃんと面倒は見ていた時期があって、そこから透弥の母の一件で一気にしっかり面倒をみるようにシフトしたんだなあ、というのが分かったりしたのも大きいです。子供の頃からの付き合いでも、色々と段階があったのだなあ。
- 一方、草子さんは小さい頃の透弥を見れてほくほくしておりました。ちょっとシリアス目の回だったので、そのおバカさんなノリが癒しとなっておりました。こういう雰囲気になれるキャラになったのは大きい事であるなあ。成長したというべきなのか微妙に判断しづらいですが。
ピエ――――
- もっとこう、女の子らしい声というか……。草子さん……。
斉藤和衛「子供模様」
- たまにあるRPGゲーっぽい展開。というかおにぎりの夢という呈でしたっけ。毎回あまりに唐突なのでそれ以前の問題だと思います。
- おにぎりは、夢の中でもヘタレという名の紳士ですね。装備が溶ける、をエロ方面に持っていけない彼の男子高校生としての駄目さがは大したものです。というかインナーで終わりとかお前……。そこはゲームらしさに準拠したのかもしらんが、そこはもっとこう……。
- しかし、採掘して装備を整えるって、イマドキのゲームって感じですヨネ。こうしたちょっとした一手間って、それだけ手間ゆえに愛着も湧くんでしょうけれども、個人的にはちょっと面倒くさいかな、という気持ちも。夢の中でそれをアオイさんにさせるってそれはそれで倒錯した感じかもしれんな……。
北浜勇介「ゲ〜まん」
- 顧問の先生登場。その画風は……、なんというか暗黒絵ですね……、邪神というか……、闇の者というか……。どういう精神状態なんですかぁ！？ ってレベルで禍々しいイラストでした。これ、描くの大変だったろうなあ……。ディティールやたら細かいし……。
絵が怖い…
- 表面上とはいえぽやぽやなのにグロい絵を描く先生と、表面上とはいえヤンキーなのにファンシーな絵を描く真名園さん。確かに対極でありますな。絵と人格は比例しない、という事なのか、単に先生が実際黒いだけなのか分かりませんが。でも、真名園さんは実際はガチ部分もありつつもその実際は結構可愛い系なので、そういう意味では絵と中身は通ずるものがあるのかも。
こもち「我が王に願う」
- 風真さん帰還。本当にただ仕事だったんですね、風真さん。何かあるのかと勘繰っててすいませんでした！
- 風真さん、前妻の事をちゃんと知っていたんですね。まあ、隠してどうにかなる事でも無かったし、やっぱりあれとかで違いが分かったりしたんだろうなあ……。それでも、更にるうの宝玉目当てだったぺれえのでも、特に悪感情を前妻に持ってない辺りはやっぱり謎いですが。単に聖人って訳でもないだろうから、なにかあるんだろうかなあ、そこに。
- つららさんと澪の間にラブが！ って勝手に思い込んでいた風真さんはお笑いだったぜ。義理とはいえど息子の事を気にかける風真さんは大人ですが、大人故に考え過ぎちゃってますヨネ……。若い人が深刻にくる、ってまあそういうのだとは思っちゃうのも分からんでも無いですが。
- にしても、つららさんは懸念が終わったら一気に風真さんラブ度が向上しちゃいましたね……。風真さんは好物件だけど、それに更に秘密も知られて、というのが合わさってそら上がるわな……。しかも特に邪険にもされなかったし。そら上がるわな……。
「4月はいろいろと待ち望んだ新作が来てくれるようぉー！」 「うん」 「私！ ずっと待ってた ありがとう！ 監督！ 4月までにお金ためるぞー！」
- この彬さんの言葉が無茶苦茶良く分かるのでどちらかというと大賛同。俺も色々買うよー！ 続編とは言わなくても、次回作が出来るくらいにはお布施するよー！、
野月楓「ゲマママ」
- ラビ、ゲーム禁！？ あのラビがゲームしないで済ませられるの！？ という回。元々は来るはずのゲームが延期していて、その為に考えていたゲームシフトが崩れて虚無ってたラビに、はちゃ子がゲーム禁してみたら？ という展開ですが、結局ゲーム攻略本読んでバトルをシミュレートとかしてたらあんま意味ないのでは……。
ゴメン わからなった
- 付き合いも家にいる歴も長いのに、優さんったらラビの虚無った様子に気づいてないなんて！ 凄い！ 抱いて！ ←どうした
『電撃4コマ感想』
