電撃4コマvol'219徒然に感想

倉糖良菓『ジュークエイド』

  • アコヤさんに、盟さんの女装趣味が暴露される! という作戦は、しかしユーリさんの行動で破綻しかける、のだけれど、それがむしろアコヤさんには十分に二人の仲を理解出来ることになり、結局丸く収まるという展開に。おお、こうきたか。
    • とはいえ、アコヤさんは女装趣味はあるものとして理解してしまったらしく、髪飾りの贈り物をされるという展開に。結局禍根残してませんかねこれ―! というか、むしろこのアイテムが今後どう使われるか、あるいは死蔵されるかで楽しみ方変わってきそうですが。
    • アコヤさん、色々吹っ切れたので魅力的になった感があります。無理言って結婚を後一年、というのは頑張ったなあ、とも。父上がいい人だから、説得理由があった、学校で出会いがある、というのが良かったんでしょうけれども、そこまでよく持ってけたなあ。

ゆとり『ちいさい奥さま』

  • 祝! 切迫流産の危機回避! と言ってもまだまだ予断を許さないですが、それでも一つの山を抜けたのは大きいです。
    • 子供が、動いている、ってとても大きな感触なんだろうなあ。親になるんだ、というのと、生まれてくるんだと言うのとの、自覚というか、覚悟というのが生まれてくる大事な一歩なんだろうなあ。
    • 寛二さんが黙々と仕事するターンが長かった今回ですが、ちゃんと調べていると強い、という優等生のいいとこが出て、頼もしくなっている寛二さんを見ると、人の親になるって、色々大変だけど、いいことなんだなあ、とも。昔の寛二さんを知っている分、今の頼もしさが大変嬉しく感じたりもします。

宮須弥『enjoy! ネットぴーぷる』

  • 『Bloodborne』回。今回は特定ゲーム回ではそれ程回をこなしていない代田先生が生に……、対象に。怖いゲームだ! って怖がる新鮮な人であるなあ、代田先生。
    • ゲームあるある回なので、最初の犬とかできっちり詰まるとか、敵どれー!? な代田先生のプレイは確かに需要があるかも。完璧に出来ているプレイもいいけど、ぐだぐだだったり下手だったりだって、やっぱりあっていい。これ、知らないと出来ないんだ、という詰まり方って貴重ですよ。
    • しかし、やっぱり殺しに来るゲーだなあ、フロムが絡むと。昔から殺意の波動に目覚めてたけど、最近とみにそれがよく感じられて、それが受け入れられて、っていうのは、なんだかいい話です。俺達をもっと殺してくれ! ってどんだけマゾなんだよ、だけど。
ねえ このデータ売ってちょうだい…
  • 園村先生が通常進行で何よりです。というか、今回は園村先生がピンポイントで出て且つ印象に残る回だったなあ、と。相変わらず代田先生大好きなのが上の台詞でもわかるけど、相変わらず虐げるというか怯える代田先生でどんぶり飯が食えるメンタルだし。

斉藤和衛『子供模様』

  • 今回は色んなネタが雑多だったのでこれ! って言いづらいですが、やっぱりフェスはもうちょいどうにかならんといかんですな、というのは共通認識だなーと。お祭りなら、もっと細かく変える必要ありそうだしなあ。
    • FF7』! なんと聞こえの良い言葉かーーー。リメイク、どうするかなあ。それ程やりたいとも思わないんだよなあ。むしろ6をリメイクして欲しい。ガチガチにイベントつくりこんだりして。というかあれか、VCでやるか。
巨匠はやってると思うか!? 『夏色ハ●スクル』!!
  • やってそうだなー、と思ったら案の定だったのですが、この予言が無ければ衝撃は少なかったかと思うと、業が深いなあ、と。
    • しかし、ラビは巨匠とまで呼ばれるようになったか……。絶対突っ込むもんなあ、ああいうのには。

北浜勇介『ゲ〜まん』

  • インディーゲーム回第二回。『ローグレガシー』回。アクションRPGかー。最近アクションが下手クソになってきてるので、ちょっと手が出ないアトモスフィアもあるかな。
    • 殺しに来る、2Dなのに壁や床透過してくるのが序盤から、というのは流石にいいですね。殺し殺され、死屍累々。それを築きあげて強くなる。そこにロマンがある。ワカル。
    • 楽しそうに死んでいるのを見ると、楽しそうだなあ、と思ってしまいます。流石に鏑木さんほど殺しに来るのでくねくね出来ませんが、気持ちは分かる。それと流石に鏑木さんほど縛りまくりでくねくね(略)。こだわりは大事だよね。
ほ・・・●影?!
  • 大丈夫なのかそれは。というか、欧米ではニンジャは火●で通るくらいにな『NARU●O』が浸透しているって事でもあるか。欧米のニンジャ感そのままだ、って聞きますしね、『N●RUTO』。
    • とはいえ、それを通せるのがインディーらしいとも。インディーなら何でも許される訳ではないとは思いますが、緩いってのは良い事なのかもなあ。

野月楓『ゲマママ』

  • 斉藤和衛せんせの読み通り、今回は特定ゲーム回と言うか夏色回です。本当に予言的に当たったので初手から不覚にも爆笑しました。近々かな、と思ったらすぐかよ!
    • 夏色、オープンワールド系ですが、やることが普通に学園生活、というのが日本式であるなあ、と感じたり。出来るのをどこまで広くするか、というのを逆手にとって、この島だけ! そして夏休みだけ! としたのは技ありですな。
      • しかし、島と学園というと蓬莱学園をどうしても思い起こして、散歩男爵、革命の2巻はやっぱり無理ですか? という気持ちが湧いてくるのでこの話題はパス!
    • スライディング移動が速い、というのでそれで終始移動するはよくあるパターンですね。ロックマンとかもスライディング使いまくったなあ。
俺もこんな学園生活送りたかったな・・・
  • 圭介! お前はまだ、学生なんだぞ! そんな後ろめたい気持ちになっちゃ駄目だ! まだ出来る! 出来るのだ!
    • 確実に野月楓せんせの心の声のだだ漏れなんでしょうけど、でも本当にその気持ちが分かる。学園物って、ある意味でクリティカルな部分を突いてきますヨネ。

こもち『我が王に願う』

  • やりこみ系と、教育実習生。
    • やりこみ系、ディスガイア系は特にやりだすときりがないのに序盤からやれること多い上に更に進むと倍率ドン! やれること増えるよ! なのでわりと地獄ですヨネ。時間が無限に吸い取られる感触を味わえるというか。
      • しかし、彬さんは夢の中でもドロップ出ないのを、というのが不憫過ぎます。せめて夢の中だけでも、いいの取れるの見れればいいのに。
    • 教育実習生、つまり新キャラは、どうやら風真さんのお見合い相手のご様子。つららさんが来る前から不穏な気配を感じれる辺り、わりと危険(つららさんにとって)な相手なのかも。会ったらどうなるか分からないもんなー。
      • とはいえ、筋肉キャラという微妙に微妙な性能で、これがどうなっていくのかも気になります。風真さん周りがあわただしくなってまいりましたが、ツンデレこじらせ過ぎ玲さんで相手になるのかどうか。根がストーカーなつららさんで相手になるのかどうか。そもそも風真さんが前妻さんの事を忘れられてない感じだし、どうなるか。
別に! 心配してるわけじゃなく!! 送って行ってやろうかと!!!
  • 女の人のツンデレは美しいですが、男のツンデレはどうしてこんなに無様なんでしょうか。しかも二度言うからね、圃邑君。モブの台詞じゃないけど何回言うんだよ。

奥野ししん『ぱむ子さん4コマ extend』

  • クイズゲー大会に出る為の修行! ゲームだけは無駄にあるな、部活部。耕平さんコレクションみたいだけど。というか耕平さんは学校に何持ち込んでますか。と言うのは今更か。
    • 多恵さんが案外アニメに詳しい、というのはなんだよそれ、最高かよ……。って感じです。お堅い系なのにそういうのに強い、っていいですね? それを知られて恥じらう姿もよろしい。理想的ですね?
      • ゲーム知らない人がいきなりゲームコントローラーを持たされたら、というのでボケになりそうなとこがキッチリ普通に持ってて、そうだよなあ、人間工学的にやってるよなあ、と妙な得心を。ぱっと持てるように作られてるよね。
こんなの…私の大好きなつばさじゃない!!
  • ゆうきさんはなんなの? レズなの? ←直球
    • まあそれは冗談ですが、しかし無駄に場をかきまわすのも悪くないものですなあ。耕平さんが女装してる辺りからカオスってたし、許容範囲内か。

電撃4コマ大賞入選作

  • ドット! そういうのもあるのか。しかし、8年もよくやったし、そして8年もよく待ったと思う。

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