『月刊少女野崎くん』アニメおぼろげ感想 第六回

説明!

 『月刊少女野崎くん』のアニメが面白かったので感想を書いていくコーナーです。基本的に、見てから三日後〜1週間程度置いて、記憶がおぼろげな所で感想をだらだらと箇条書きしていくという方法をとります。意味は特にないですが、その方が個人的に印象に残った部分が明確になるだろうという予感もありますし、これをした後にも一回見て案外印象違うなあ、とかしたいんですよ。
 さておき、それではいってみましょう。

第六号『魔法をかけて、あ・げ・る♡』

  • 今回は若松君登場と、若松君の意外な特技発見の回で、いいでしょうか。
    • 瀬尾さんと若松君、というのは瀬尾さんが若松君をやたら気に入っている、でも若松君は瀬尾さん苦手、なんだけど、その歌声は聞いたら即安眠出来るくらい好き、とはいえその声が瀬尾さんだとは知らない、という異常にこんがらがった関係であります。書いてて訳分からなくなってきた。
    • 瀬尾さん、男子バスケ部にすら脅威と思われているって運動神経凄いですが、やってる事が完全な荒らしなのも精神的な神経が凄いです。あれだけあちこちで無茶やってるのに出入り禁止にならない辺りはこの学校おかしいと思いました。
    • その瀬尾さんに話をつけよう、として何故ラブレターめいた方向に行くのか、若松君。本人的には果たし状のつもりだったっけ? ですが、あれではね。下駄箱に置いて特に果たし状とも書いてないとね。
      • そして、あなたなんてローレライさんに比べたら! とその本人に言っているのに気がついてない若松君哀れ。そして余計に瀬尾さんに気に入られて哀れ。やっぱりこの辺のタイミングで真実を教えてあげるべきやったんや……。そうしたらこの複雑な三角関係が崩れてしまうから駄目なのは分かってるんだけど。どんどん深みにはまっていってるからなあ……。
  • Bパートは千代ちゃん堀先輩若松君が野崎くん家に召集される! 風邪、と見せかけて墨汁ですよね! と思ったら本当に風邪ひいていたでござるの巻。
    • だからって皆墨汁持ってくるのはどうなのか。野崎くん普段どう見られてるの? という案件ですが、普通に漫画馬鹿ですよね、分かります。
    • ここで若松君の秘められた力、トーン貼り能力Sが発露! 文化部に上下関係なんて、と言ってトーン大失敗してた千代ちゃんと堀先輩はここぞとばかりに先輩風吹かすのでした。お前ら……。
      • 弱っている野崎くん、でちょっと高まる千代ちゃんが可愛かったですね? それは嗜虐心とかそういうタイプですか? 好きな人にそういうの出す辺りレベル高いなあ、千代ちゃん。