『月刊少女野崎くん』アニメおぼろげ感想 第十ニ回

説明!

 『月刊少女野崎くん』のアニメが面白かったので感想を書いていくコーナーです。基本的に、見てから三日後〜1週間程度置いて、記憶がおぼろげな所で感想をだらだらと箇条書きしていくという方法をとります。意味は特にないですが、その方が個人的に印象に残った部分が明確になるだろうという予感もありますし、これをした後にも一回見て案外印象違うなあ、とかしたいんですよ。
 さておき、それではいってみましょう。

最終号『この気持ちが恋じゃないなら、きっと世界に恋はない。』

  • Aパートは、前回の最後で見つけたチョコの話。バレンタイン時の皆の悲喜交々が語られます。
    • やっぱり堀先輩と鹿島君の鹿島君の謎行動はいいですね。手作りが食えないを知っていて、そこをかいくぐる策をめぐらすとか、いや別の事に脳使ってください。
    • 千代ちゃん、チョコを渡そうとしてたら野崎くんがバレンタインは仕事の情報にうってつけー! で走り回ってたから渡せず、と言うので、やっぱり野崎くんの漫画脳は恐ろしいなあ。いや、流石に自分に渡そうって人は気付いてください。
  • で、時間は現在に戻り、このチョコやっぱり渡そう、ってするのに目の前で落としてしまって、からの千代ちゃんがどう見てもサドめいてる展開でげらげらと。野崎くんもあわあわしてるから余計そう見えるから困る。
  • Bパートはお祭り回。千代ちゃんの浴衣かわわ。瀬尾さんはスポーティーな感じでかわわ。そしてみこりんは浴衣褒めて褒めてがかわわ。最後はちょっと違う意味でかわわですが。
    • こっからが細かいネタが乱舞するので記憶があいまいですが、堀先輩を高い高いする鹿島君とか、若松君見つけて楽しんでる瀬尾さんとかありましたか。
      • 写真取りまくる堀先輩が鹿島君が偶然フレームインしてから止まってろ! とか仕事に律義であるなあ。
      • 瀬尾さんは若松君と一緒だと妙に楽しんでるのがいいですね?
    • そして前回の予告でキス? となった場面ですよ。もうね、野崎くん爆発しなさい君は、爆発四散しなさい。千代ちゃんはこれでもいいよね? って言ってるけど駄目! 甘やかしたら駄目! ちゃんと攻めようよ千代ちゃん!
      • その衝撃的台詞に唖然としつつ、最初に出会った事を思い出してたりする千代ちゃん。漫画の方のかばんポーン!は無かったのはそこでギャグ的展開入れるとぶれるからですね分かります。
  • あー、面白いアニメだったなあ。原作をきっちり生かして原作も生かされて。まさしく理想的なアニメ化。まだストックあるし、二期も期待して待ちたい所です。