電撃4コマvol'220徒然に感想

鈴城芹『CLUB ゲーム倶楽部』

  • 雨の日のゲーム倶楽部の話。雨の日の話ってレアだなー。
    • すうちゃんに乙女ゲーを説明する壱さん、レア。そしてそれ以上に走くんの濡れた背中に萌え萌えする壱さん、ウルトラレア
      • というかあの壱さんが顔を赤くして表情を照れたものにして、背中にすりすりですよ。もう萌える以外にどうしろと。尊ぶ以外どうしろと。
    • すうちゃん、やっぱり平エロに気があるよな、というのを壱さんが確認する場面は印象的でした。ある程度年齢が上がれば、自然とそういうのに気付いていくだろう、けどまだ小学生だしなあ。むしろ壱さんが恋について教わる可能性高いし。
    • 走くんは雨なのにカードゲーの為にゲーム倶楽部までいくという男気があってよろしい。好きな物が出る時は矢も盾もたまらず、ですヨネ。でも、なんでも試練! ってするのはどうかと。流石に風邪ひくぞ。
なぜ君がそんな信頼を得られているのか……
  • 基本的に面倒見はいいですよね、平エロ。だから今回でも、年少組に慕われてる場面あるし。趣味は変だけど、って思われてるみたいだけど。そこはまあ、ねえ?

ゆとり『ちいさい奥さま』

  • 今回は杏奈さんと桜さんが前半、楓たんと桜さんが後半。どっちも同性愛についての話でありました。
    • 子孫を残せない、というのは同性愛では大きなファクターなんだなー、と。確かに、それをもって言われると、ちゃんとしてないってなるのもしょうがない側面はあるのがなんとも。
    • 楓たんと桜さんの話は、楓たんがちゃんと恋愛しないと、という風に向かうのはいつものことです。でも、ガチガチのオタ担ってしまった後って大変だろうなあ。ゲームに理想見ちゃうとねえ。いい恋愛出来るといいんだけど。

野月楓『ゲマママ』

  • 相変わらず夏色回。この漫画で二連続で来る場合は相当やってる場合なので、相当色々出来るんだなー、と。なんか面白そうで気になってきた。で、調べたら、夏休みだけじゃなく三カ月の間、というのでちゃんと調べて書いてない俺のバカ! ウカツ!
    • さておき、ラビのキャラがモヒカンなのを優さんもつっこみ所か? ってなってましたが、実際つっこみ待ちだったんでしょうか、あれは。すだれ禿げでついにつっこんだから、有耶無耶でしたが。というかあれはステータスに影響とかなんか?
      • モヒカンなので自販機の釣銭をネコババが違和感ない辺りナイスセレクトなのかもしれんですが。というか好感度を気にして悪い事をする、って中々変なプレイになるんだなあ。
だから亀のエサをプレゼントして下げる!
  • どういう下げ方なんだよ……。というかその為のアイテムがある、という段階でネタ度合いが高いゲームだなー。とも。

こもち『我が王に願う』

  • 風真さんのお見合いフラグが全くへし折られてない状況にあって、しかし彬さんは普通に学園生活。前回体調崩し、とかあったけどあれは伏線なのかしら。るうと一緒にゲームしてたら治ったとか言ってたし。あるいは本当にゲームが恋しくて体調崩したパターンかもですが。
    • お見合いフラグは堅調に推移している様子。それを黙っていないつららさんですが、基本ストーカー気質なので直接対決は望むべくもなく……。彬さんと懇意に、は外堀から埋めてる感があるけど、あれはあれで普通にゲー友だし。
      • 人外じゃね? という圃邑君の言を一瞬そうかも、と思ってしまうくらいにはこの漫画に毒されてますよ。というか、本当にそうだったらどうしよう。
女の子? どこにいんだよ
  • 目の前だよ!
    • というか、踊るP4ゲー面白いんだろうなあ。上半身裸でヒートアップするくらいだし。うわー、気になるゲームが増えるー。

椎名春日『SW7年目』

  • 木下さん、スパロボを誤って後に出た方を買うの巻。最近は分割商法だから、前のが出ているの気がつかない、ってのは確かにあるなあ、と。木下さんとこは激務のタイミングが年度末から年度初めにあるから、ゲームの情報とかもシャットダウンになっちゃうんだろうなあ。
    • 好きなユニットを改造しまくって無理やり強くするのはスパロボの醍醐味ですヨネ。木下さんみたいに贔屓によってはボスアタッカー作らないといけない時もありますけども。デスサイズはボス向きじゃないからなあ。
    • 誕生日システムは自分の誕生日をいれて、がベストですが、そうすると微妙なのに……。ってのはまたよくあること。大体強い誕生日を調べて選んじゃうんだよなあ。
代わりに一週間5日間休んで2日間死ぬほど働く生活をしたいです
  • ワカル。

ちょね秀『喫茶の源さん』

  • 懐かしのゲームがリメイクされるよ! やったね源さん! ということなのかなんなのか、突然そのRPGで宿に泊まらずん一番多く戦った奴の勝ちというチキンレースをすることに。わりと何でなんだぜ。
    • 勝敗は一番無難なプレーした世那の勝利。てっつあんのクリティカル運に味方されたのとかが報われなかったのが残念です。あれもあれで運の振れ幅に負けた感じでしたが。
    • しかし、DLで買います、という世那のドライ感が現代っ子ですね。自分は源さん達と同年代くらいなので、DLで買うよりゲーム屋で買うのを優先しちゃいます。旧世代ですよ?
はーあれから10年以上たつのかあ
  • 本当に時がたつの早過ぎる……。DQ8とかちょっと前の気がするのに。もう10年前とか……。

電撃4コマ大賞入選作

  • 一つ目。ぱっと見スレンダーな猫耳娘かと思った男だなんて嘘だそんなこと―! 橘さん! あんたとおれは! 仲間じゃなかったんでぐあっ! ああ、メデューサの先生は好みです、はい。目があったら石でしょうけど。それを防ぐために眼鏡かけてる設定でしょうか。
  • 二つ目。迷子と打ち解ける話。短編として締まりが良かったですが、このクオリティの締まりを連載で出来るんだろうか、というのはジャッジしないといけない所ですね。ちゃんと題名と内容がリンクしているのは好感触。
  • 三つめ。お前は今! ナウ! 俺に殴られるべきだ! という感じのモテ男が個人的に好きです。モテるのにフラグとか運命とか言っちゃう系男子って希少やん? あれで色々とフラグをへし折っているということに何故気がつかないのか。そこを含めて愛おしい。
  • 四つ目。防御だけ高め過ぎぃ! ラスボスの攻撃すら余裕、という無茶なパラ振りですが、そういうタイプだな、とも思えるし、戦う予定が無いからというのも理解出来る辺りは良かったです。

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