承前
単行本2巻も遠くない! な、石見翔子『しょーがくせいのあたまのなか』が大変ブリリアント且つロック且つかっ飛。なのでその感想をしたためよう、特にキャラに特化した感想を書いてみようという試みです。過度な期待はしないでください。キャラに対する雑感と、登場コマ数、印象に残ったコマ、そして台詞抜き出してそれを記載して、記録とするものであります。か(略)
それではいってみましょう。
いちこちゃんについて
- 登場コマ数:5コマ(69コマ中)
- 体育祭! だというのにいちこちゃんが目立たないだと!? というある意味異常事態でしたが、細かいところで規格外をきっちりやって印象に残ってくるあたりが流石のいちこちゃんです。旗持はそういうことじゃねえ!
- 今回の1コマ
- 旗+女子しょーがくせいを軽々と持つこのパワー! さすがに一点突破してきます。
ふたばちゃんについて
- 登場コマ数:43コマ(69コマ中)
- 今回は、運動苦手のふたばちゃんがクローズアップで、みゆちゃんとの小学生百合も絢爛でありました。成程、苦手な方が話がうまく定まりやすいんだな! いちこちゃん基準だと本当に無茶苦茶になってしまう。ちぃ、全部覚えたァ!(チャカ顔で)
- 今回の1コマ
- ラッキーキス! この後好きな人という借り物競争のお題だったのと合わせて倒れるふたばちゃんが可愛いです。いきなりには弱い!
みゆちゃんについて
- 登場コマ数:24コマ(69コマ中)
- 今回のみゆちゃんはふたばちゃんを惑わしてばかりでしたね。家ではお母さんがおかしくて、学校ではみゆちゃんがナチュラル行動で困るという流れは素晴らしかったです。本当にみゆちゃんは百合に興味がござらぬのが惜しい。
- 今回の1コマ
- こういうところが魔性のしょーがくせいですヨネ、みゆちゃん。