石見翔子『しょーがくせいのあたまのなか』のメイン三人キャラ感想 第22回(2017年5月号)

承前

 単行本1巻絶賛発売中! な、石見翔子『しょーがくせいのあたまのなか』が大変ブリリアント且つロック且つかっ飛。なのでその感想をしたためよう、特にキャラに特化した感想を書いてみようという試みです。過度な期待はしないでください。キャラに対する雑感と、登場コマ数、印象に残ったコマ、そして台詞抜き出してそれを記載して、記録とするものであります。か(略)
 それではいってみましょう。

いちこちゃんについて

  • 登場コマ数:7コマ(53コマ中)
    • 今回はあまり体を動かす話じゃない、写生大会だったのでそういうのではどうしても出番が無いですヨネ、いちこちゃん。
    • とはいえ、写生大会しているのに椅子に片足立ち、とか君は何をやっているのか好き。
  • 今回の1コマ

  • この無暗な手の動き! 可愛い。

ふたばちゃんについて

  • 登場コマ数:14コマ(53コマ中)
    • 出番は標準的でしたが、吊り橋効果狙ってか、突如柏手を打ってみゆちゃんをドキドキさせる辺りが妙に良かったです。なんというか、ジェラシーっていいものだなと。みゆちゃんが他の男子を、はいつものことなのに、それでも、というのがいいですね?
  • 今回の1コマ

  • 気持ちいい、にこの過剰反応ってあなたはおっさんですか、ふたばちゃん。

みゆちゃんについて

  • 登場コマ数:17コマ(53コマ中)
    • 今回はちょっと顔出ししたり、ただ写っているだけだったり、と細かい打点を稼ぐ感じでした。ふたばちゃんとの会話でも、しょーがくせいらしいものがあって、他の子がませすぎだよな……。と思わせる普通のしょーがくせい感でありました。まあ、ちょっと発言に隙があるのはヤバめですが。
  • 今回の1コマ

  • へにょった顔も可愛い。