補足

なぜ偶然なのかというと、2003年に富士見ファンタジアが6人の新人を一挙に出すフェアをやったのを受けて、電撃文庫でも大量新人フェアみたいな形をしたことがあったのですが、その時、出版用にはページ数が足りなかった「撲殺天使ドクロちゃん」を半ば強引にその中に加えるため大幅加筆(というか半分加筆)させて出版し、これが予想外の大当たりをしたからだったりします。 それ以後「撲殺天使ドクロちゃん」は「連載2回、加筆2回」の形に固定されることになるのですが、それはまた別の話。