Angel Heart Clubより。
やってみるという名の他人のリソースに乗る方法。 それではいってみましょう。
- 『ブギーポップは笑わない』を読み始める、得意げに :「ペパーミントの魔術師」はいいすよね(得意げに)
- 「このレベルなら俺での作家になれるよな」と勘違い :思考と行動は別。
- 学園伝奇小説を書き始める :伝奇じゃなくて、変なのになる。
- スール制度に憧れる :蔦子さんの妹になりたい。
- 眠れない午前2時 :午後十一時には寝なくてはならない。
- 苛立ちがドアと叩く :てにをはがちがいませんか。
- 日日日の才能を認めたくない自分がいる:十二分に楽しみですが。 追いかけないけれど。
- 西尾維新:JDC続きまだー。
- 浅井ラボ:また長編書ける様になるかなー。
- 「あかほりさとるみたいにだけはなりたくねーよなぁ」:「でも、お前より金持ちだよな」
- 売れた小説を「売れる前から知っている」とムキになる:知らない事が多い。
- 「純文学が何の役に立つんだよ」 :「というより純文学批評が何の役に立つかって気がする」
- 「大人は汚い」 :「でも大人がいないと生きてはいけないよね」「それこそ大人のいい様じゃんか」
- かなり久しぶりに続編または新刊を出すと作家に対して「俺は○○のために○年も待っているんだぞ」別の書かない作家を引き合いに出す:「ろくごまるに」だけは半分以上ネタで。
- 父親に「文学読め! 文学! コラッ!」と言われても「わかったよ!!」と言って読まない:父の方が本読んでないから言われた事が無い。
- 一般文芸で勝負できるライトノベルを探し始めたりする:どこだどこだどこだどこだどこだ!
- やればできると思っている:できるできるできるできるできる!
- お母さんに自作小説を読まれて「プライバシーを尊重してくれ」と:見られて無いけれど見られたら言う。
- 『ヴァンパイア戦争』を読み始めたのは、装画が武内崇だったから:クソタレ読んでねえです。新伝奇入稿書くくらい。
- 社会の勉強をある程度して歴史に詳しくなると「あの小説の歴史考証っておかしいよな」と急に言い出す:隆慶一郎とかの時代小説読んでたらどうでもよくなるよ。
- 小説で得た知識を知ったかぶりする:しょ、小説の知識だけじゃないんだからね!
- 行き場の無いエロをジュブナイルポルノに費やす:あれはあれでクソタレ異様な状態です。
- 急にコンタクトレンズからメガネに変える:コンタクト入れた事無い。
- 応募する気もねーくせにある小説のプロット:ファック文芸部で発散するのも、いいがなもし。
- 芥川賞や直木賞作品に対して評価が辛い :読んで無いからなんともいえない。
- 日本人が書く王道ファンタジー小説に対して評価が辛い:言うほど読んで無いからなんともいえない。
- そのくせ『指輪物語』や『エルリック・サーガ』のような海外ファンタジーは読まない:イグザクトリィ(その通りでございます)。
- 「僕は自動的なんだよ」と言い出す:流石にいえない。 「ギッタギタにすっきりした」とか言うけど。
- 「ドラゴンマガジンなんてもう卒業じゃん?」って言ってファウストに軟着陸する:そしてまた離陸して「ドラゴンマガジン」に戻っていく回遊魚。
- 『ブギーポップ』や『空の境界』にハマり、小説家を目指すが、考えられる事は似たような設定のストーリーやキャラクターだけ:思いつくには思いつくが、螺子がずれてる気がする。 「運否天斧」とか何言いたいのか分からない。
- 古い朝日ソノラマ作品を持っていることに対するすごい自慢:この道に入ったのは富士見ファンタジアからだから、もって無い。
- セカイ系議論に積極的になり、即絶望:若い若い。 まだまだ手段はある。
- 急に文章力の上手い・上手くないを言い出す:最近、「そう感じるのは己だけ」という自分基準に統一した。
- 母親に「何読んでるの?」と聞かれて、「ドストエフスキー」:ちがうな。 「今日もちょっと『ドスト』だ」ですよ。 トレンドは。
- 京極夏彦あたりを読んで自分はライトノベルを卒業したと思い込む:あっ、読んだ事無い!
- 友達には「イラストで小説は選ばない」と言っている:ライトノベルの話が出来る友達がいない。
- ライトノベルにイラストが必要かどうか熱論になる:熱論というか自家発電状態になる。
- 林間学校や修学旅行に来てまでライトノベルを読む:「合わない?BL」
- フォーチュンクエストやスレイヤーズなど、これまで自分が夢中で読んでいた小説が物凄く子供っぽく見えるようになり、急に処分する:後悔は先に立たず。
- 評判は知っているが『撲殺天使ドクロちゃん』や『灼眼のシャナ』を読まない。でも、アニメは見ている。:アニメが見れねええええええんだよ!
- ライトノベルを読んでいるところを同級生に見られたくない:あったなあ。 懐かしい感覚です。
- 電車の中でライトノベルを読んでいる人を見て苦笑い:するする。
- ちょっとしたウケ狙いのライトノベルを買いたくなる:読むという実用本位以外では買わない掟。
- 『ハリーポッター』を無根拠に嫌う:苦笑いな自分がいる。
- 若者にうけている意味もよく分からないけどとりあえず『世界の中心で、愛をさけぶ』を批判しておく:読まずに言うのは愚の骨頂といいつつ苦笑いな自分。
ん。 バリバリのライトノベル好き。