嗚呼・・・。

 朝の早いうちに異常な豪雨で目が覚める。新聞がびっちゃびっちゃだ…。
 そこから「なにかしようか、いやちょっとぼーっとしとこうぼーっとするし」と言う事でぼーっとしていたら、お約束のように二度寝して午後1時。うおぁ。
 といっても、その後もなにかするでもなく、ぼんやり本を読んで過ごしたわけで、起きていてもあんまり変わらないといえば変わらない一日だったかもしれない。
 読んでいたのは荒山徹「処刑御使」。いろいろと「いいのかなぁ」な話で対処に困る。あんなこんなに変な事になったのに最後は綺麗に着地するから困る。タイムパラドックスを「こんなの本筋じゃねえんだからどうでもいいんだよ!」といわんばかりに潔く扱うのも困る。潔さってされると困る時もあるんだなぁ。