立ち読み記

  • みどろさん
    • 再登場のニールセン、突然の萌えキャラ化にビビる。
      • 「ぷっぷくぷー」ってなんだよ。
    • 「涅槃です」「ギャア」はどう見てもギャグでした。
  • ネウロ
    • 来ちゃった! すごいの来ちゃった!
      • 来ちゃったやつの名前が著しくアレだった事に、後で気づき爆笑。読んでる時でなくて良かった。
      • その名前は絶対無い。
    • 相変わらず松井先生はセンスが高い。
      • 今回出てきたアレを見て、勘のいい読者なら大体の結末は見えてるわけですが、それを見越して「絶対」「絶対」を繰り返して笑いを誘う辺り、並みの腕ではありません。
      • <追>「絶対」じゃなくて「100%」だった。力説なのは変わらないけど。

 以下ネタバレ。
<追>
 今回のあれ、あまりにも完璧です。無敵戦艦HALですか。以下無敵ぶりの考察。

  • エネルギー問題解決。ぶっちゃけ原子力なら、かなりの年月燃料を補給しなくていい。
    • 動力があればほぼ永年生きられるHALなら、原子力の問題も時間が解決してくれる。
  • 船である事による利点。
    • 地球の7割は海なわけで、その上を航行できる船なら、どこへでも行ける事。
    • 無敵戦艦HALの防衛上の最大の問題は「HAL在住のコンピュータへの直接接近」しかない(理由は後述)。海なら相手方は隠密行動が極めてとりづらいので防衛しやすい。
      • レーダーで空、海上、海底に眼を光らせられると、地上より遥かに取れる行動が制限される。
        • HELLSINGの空母制圧と同じような物です。
  • 原子力空母である点。
    • 一番の要。動力が原子力である為、直接攻撃が不可能。
      • 仮に攻撃するにしても、原子力空母には核がある。反撃は免れない。
    • つまり、HALへの直接接近しか対処の方法が無いわけだが、上記のようにそれは極めて難しい。
  • 変態犯罪者を増やしてたのは、この空母を動かす人員の為か!
  • 残る問題点。
    • ネット等からの侵入。だけれども、HALがただでさえネウロを撃退できる位ネット上では強いのに、ハイテク刑事までいる状態では、これも無理。
    • 補給問題。これは、笛吹が危惧していた「まだこちらが有利」が一番効いてくると予想。
      • 空母を持ってきた国(「僕の国」?)と日本がこの大事をもみ消すために口裏を合わせる、と見た。
      • だから、「僕の国」と日本は隠すために補給を援助するわけですよ。
      • 他の国に波及してないので、国レベルで「HAL倒しました宣言」でもすれば…。

 この予想が本当だったら、一体どうすりゃいいんだ? うわー。気になる!
 今までいろんな漫画で「強い」を見てきたけれど、現実的な内容でここまで「勝てる気がしねー!」というのは初めてだ。