電撃PSを読み読み。

 今回からついてくるようになったような按配の小冊子が、非常に良い。
 これだ。こういうのだ。こういう雑誌が見たかったんだ。見たかったんや! と思う。
 ゲーム批評はいまいちで、コンティニューはよかったのに気がついたらゲーム雑誌というよりサブカル誌になってウツーになった私に、やっとピンと来る雑誌が! と喜んでみる。いや付録か。
 それにしても、今回は費用対効果が高い気がする。ファミ通よりは値段が張るとはいえ*1、この小冊子とかの費用を考えると、いわゆる一つの「無茶しやがって……」という気分にさせられるなあ。攻めの姿勢なのか、やけのやっぱちなのかわからん。普通に売り物にできそうなのになあ。付録にするんだもんなあ。無理があるような無いような。
 単純に攻略に割く労力が減少傾向だからできる、とも考えられるんだけれど、それでもよくやると言うかやりすぎて大丈夫なのかと言うか。
 あー、でも逆にゲーム批評とかが手を抜いていたんだ、という気もしてきた。付録でここまでできるんなら金とってたあれはどうなのよ、とか。
 まあいいか。死んだ雑誌の年数えてても仕方なし。

*1:隔週であわせると2冊分になるファミ通のが高いけど