部屋がだいぶきれいにまとまる。半分だけだが。
さておき。
川上稔「連射王」がガチっすよ。もうほんとガチ。それもガチの方向がゲーマー方向に特化につぐ特化をしている為に、ゲーマー以外にどう受け取られるか非常に興味深い出来になってま。ゲーマー以外に向かって書いたんだろう、とは思う。書き方もいつもの川上稔の文体とは違う、ような気がする。気のせいじゃないとは思うけど。
で、あんまりにガチなので「嫌ァァァァ!! そこは、そこはァァァァ!!」と叫びたくなる。トラウマ直撃コースですよ。俺の腐れ青春ど真ん中ですよ。やってたのは格ゲーですけど、きますね。直撃しますね。川上先生、手心はいいです。でもせめて痛みをわからんようにして、安らかにやってください。一思いに……。
渡辺宏一「長、川上先生ぇはその……いけんですよ」 編集長 「うむ…… ゲームネタ全開趣味全開くらいの……勝手で済んじょるうちはまだ良かったんじゃがのぉ…」 渡辺宏一「はい……荒山徹より程度が悪いです… 突然筐体の精密な描写し始めりゃあ、手がつけられんし…… 3WAY弾の回避法もはぁ正確で…… 連射法も見境無く ついにはとうとうワイン持ちやらを…… もう何が何やら…… 飛んでくる弾ならなんでも切り返す言うて 非ゲーマーの連中はすっかりいびせがってしもうて デザインのわしに誰も彼もが質問攻めするようになっとりますけぇ どねぇしますか? 編集長……」 編集長 「なんじゃかんじゃ言うても わしら出版者は読者との繋がりが無くなりゃ終いじゃ わしがこれからも出版界でやろう思うたら これはちゃんと解説をつけんと…… あ……い…いや……」 川上稔 「(くっくっくっ)そらあ……よか考えばい」
まあ作者の方で考えて、だろうけど。