みゅー

 寝る。目覚ましが鳴らない設定だった為、昼近くまで素で寝る。あれあー。そろそろその辺をどきっちりしないとならないのに……。ちょっとしょんぼりんとする。
 起きてから、飯食って、ゲームする。「世界樹」。やっぱりゲームするというのは、がぶりよつに組んで悪戦苦闘する事であるなぁ。と、ゲーマーの悪癖の一つが顔をのぞかせる。あーいかんなぁこんな……いかんいかん。

それからどした

 唐突に、「空間はどこまで使えるものか」というのを考える。それがどこまでも無制限に使えるなら、物を捨てる必要はあまりなくなるのだから、つい物を増やしてしまう所謂オタクにとっては時間に継ぐ重要度の高い案件である。
 だが、空間は無限ではない。広くはあるが、どうあっても限界がある。宇宙まで視野に入れてもやはり限界は出てくる。*1
 更に、空間には大体の場合、金がかかる。広いからといって、大切なものをその辺の野辺に放っておくなんてのは、愚の骨頂なのは論を待たない。保存に向き、且つ広い空間というのは、やはりどうしても限られてくる。そうなればそこを使用するのに資金がかかってくるのは理の当然である。
 そうなると、手持ちの資金でどの位空間が使えるか、ひいては自分がどれ位物を持つことが出来るか、と考える事になるが、それは同時にどれだけしか持てないか、ともなる。
 やはり、捨てないという選択肢はないのかもしれないなぁ。

*1:出し入れに片道2年かかる、とか言い出すのは、夢はあるが既になにか違う