バッカーノ! 9話を見て、ネタバレ気味に語る

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  • DD新聞社にプッシーフット到着の報とレイチェル(作業服の女)の登場からスタート。
    • 社長再登場(声だけ)。逸水奨ボイスは良いボイスである。
  • やってまいりました! 大 殺 戮 祭 り !
    • とうとうクレア(真っ赤になった車掌)の本性発揮。
    • それにしてもオーバーキルにも程がある。断面とか赤具合がグロい、グロいよ!
    • ついでに血溜まりで跳ねまくるラッド(白服のテンション上げ上げ)が性質悪い。
      • ラッドの危険度は原作より確実に跳ね上がってる。映像の勝利だなぁ。
      • 「この列車にはやばいのがいる」 お前言うなラッド。
  • 早く「1931」三大危険人物の狂演がはじまらないかなぁ。あそこが「1931」でも一番好きなのに。
    • その前段階がまだあるから、しばらくかかるだろうけど、エピローグ的な部分は一話で済ませてるから、最終回近くで一気に、というのも可能か。
    • 後、あんまりシャーネが出てないのが難でもある。でもシャーネの怖さはどちらかというとイラスト部分によるものが多いんだよなぁ。原作のイラストは怖かった。
  • 「切符を拝見」 名台詞あった。前には声が無かったから削除されたかと思ったよ。しかしやっぱり怖いよ。
  • 同時に「1930」の話もラストに向けて動き出す。そのついでにダラス達が不死化してしまう。
    • 『完成品』の移動が原作よりすっきりした印象。こうしてみると、原作では結構もたついてるのな。

 どうやら時間としては1931年末から1932年始にかけて、というのが正しそう。だからフライングプッシーフットの事件の時が1931年末、プッシーフット到着が1932年始で、その前後にイヴ絡みの話があった、と考えればよいのかな?

今回の時間軸

 1932(DD新聞社。プッシーフット到着が告げられる。レイチェル、社長室にて報告)
>1931(プッシーフット車掌室。ラッド、死体を前にテンションあげあげ)
>1931少し前(プッシーフット車掌室。クレア、本性を現し粛々と行動する)
>1931(プッシーフット車掌室。ラッド、更にテンションアップ。最低の血溜り遊び)
>193少し前(プッシーフット車掌室。クレア、粛々と赤く染まる)
>1931(プッシーフット車掌室。ルーアに隠れるように言うラッド)
>1931少し前(プッシーフット車掌室。クレア、粛々と宣言する)
>1932(DD新聞社。レイチェル報告続く。『ヴィーノ』ことクレア・スタンフィールドの話)
>1931(プッシーフット。『ヴィーノ』に消されていく白服)
>1932(DD新聞社。社長の語り続く)
>1932?(ガンドール三兄弟、クレアと合流)
>1932(DD新聞社。社長は語る)
>1930(秘密の社交場? 目覚めるダラス。ふんじばられ、セラードに脅される)
>1931(プッシーフット一等客室。ベリアム親子、結局黒服に捕まる。グース脅す)
>1930(ガンドールのアジトを襲うダラス。調子乗りまくり)
>1931(プッシーフット倉庫。チェス、ラッドに取引を持ちかける)