バッカーノ! 16話をみて、ネタバレ気味に語る

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  • 第16幕「物語に終わりがあってはならないことをキャロルは悟った」。キャロルとはまた懐かしい名前。
  • ニコラス(金髪情報屋)と社長(資料の向こう)の会話からスタート。今回はまとめだからか、色々語り合うのな。
    • ニコラスが原版のヘンリー属性を加えられていたようである。やっぱりキャラバラけるよりはまとまった方が扱いやすいんだろう。でも、あれは可哀想だ。
    • エレアン(黒人情報屋)、結構喋る。いままでで一番喋ったな。
    • キューブ(めがねの角砂糖食い)がまんま角砂糖という名前で呼称されてる。そして社長に面会してたり。地味に凄い事だぞ?
  • ベリアム上院議員のお金渡しイベント。と、クレアの相談イベント。レイチェルに含まれていた話は、これでだいたい終わったか。
  • クレア(赤髪一人芝居)の一人芝居が今回多いな。にしてもテレ顔のクレアかわいく見えた。やばい。
    • VSグラハムが少し長くなっている。本編ではレンチ投げるだけだったはず。しかしわかっていた事だがクレア無茶強いな。
  • フィーロの「ひゃっほう」を見たら、これでよかったと、見て取れたんだろうなあ。シルヴィ(以前眼鏡だった銀髪さん)。
    • そういえば、エルマー(笑顔笑顔)が唐突に登場し唐突に退場。シルヴィも。今回はそんなのが多いな。
  • キャロル(千和)&副社長(若本)も突如登場。千和の「きゅいぃぃ」声最高。
  • ラッド(ちょっと壊れ)が最後に最高の笑顔だったので、これは続きとかどうなるんでしょうか。本編でもまだとば口だけど。
  • 閉めはこの作品を象徴するあの二人。らしい閉めだったなあ。

 この回は今後どういう位置づけで語られるんだろう的なまとめ回だったような。13幕は繰り返しの端緒といわれるだけに、気になります。つか、二期とかいう話になるとあいつ殺っちゃったとか色々不都合があるので、次は……いやわからんか。

今回の時間軸

 1932?(DD新聞社。ニコラス達と社長の語らい。今までの周辺事態の説明)
>1932?(病院。ラッド、ヒューイの動向を聞いてみたり)
>1932?(ジェノアード別邸。だらける不良達)
>1932?(病院。柔らかめなラブラブするニースとジャグジー
>1932?(DD新聞社。角砂糖登場)
>1932?(河岸? イヴの処遇を語り合うバルトロとマンフレッド)
>1932?(DD新聞社。角砂糖から角砂糖を貰う社長。戦慄するニコラス達)
>1932?(駅? レイチェル、ベリアムに金を渡される)
>1932?(DD新聞社。レイチェルの過去を語る社長)
>1932?(駅。切符まとめ買いするレイチェル)
>1932?(DD新聞社。『ヴィーノ』におびえるニコラス)
>1932?(どこかの路地裏。『ヴィーノ』に怯えまくるチェス。レイチェルを置いて一人で話を進めるクレア)
>1932?(『蜂の巣』。ドミノに一喜するマルティージョ面々)
>1932?(レストラン。レイチェルに色々相談するクレア。やはり一人話しすぎるクレア)
>1932?(どこかの路地裏。クレアに捕まえられるニコラス)
>1932?(列車。脅されるニコラス)
>1932?(レストラン。クレア、プレゼントを提案される)
>1932?(街角。クレア一人芝居)
>1932?(廃工場。クレアVSグラハム。グラハム去る)
>1932?(街角。エルマーとシルヴィの邂逅。悪魔とエルマーの寸劇)
>1711(海中。エルマーと悪魔の会話)
>1932?(街角。エルマー、一人芝居。まあいい。キャロルとサンジェルマンの寸劇)
>1932?(街のあちこちで。そして物語は終わらない)
>1930(街角。仮想強盗の退場)