沈思勃興

 ねみー。昨日のツケが今頃に出たのか? もう若くないのかなあ。
 だらー。だらけながら思う。最近まで“シンクロニシティ”を“シンクロニティ”だと思っており、そう日記=ここに書いていた。

「恥ずかしー、恥ずかしー。恥ずかし乙女ー!」
「恥ずかし野村」
「まさるーっ!」

 以後、気をつけたい。
 だらー。
 唐突に、「パロディには作品への自説的理解が必須であるのでは?」という電波が受信される。「ある作品群あるいは作品ジャンルへの、深い造詣と自分理解がないと、パロディは成り立たないのではないか?」と電波が言う。「分かってないと、笑い所ができないだろ。分からずにやる天然では無理だろうう……、常識的に考えて……。天然に深い理解を求めるのは、それこそ天気を操る位無理龍なんだからさ。BAD DADDYみたいになるのが関の山なんだよぉ!」と電波が言う。一理あるような気がするのは、自分の内から出てきた電波だからだろうか。
 とかとか。