1クールも終わりに差し掛かっての完成はいかんせん遅きに逸してると思う

 ヒャッコアニメって2クールでしたっけ? 某密林だとDVDが6巻までだから、1クールだと思ってるんですが如何に。1クールでこの進行って凄いなある意味。元がどんどんキャラ出てくる漫画で、それを楽しむ漫画だから、こういうことになるのはある意味当然なのか。そうなのか。
 とにかく、ヒャッコアニメみる。OPはノリの良い曲とキャラ中心の見せ方で、これがキャラ漫画あるいはアニメであるという大喧伝をしてくれます。正直、何故これが最初の段階でなかったのかとか思わずにはいられない、それくらいには自分の立ち居地を良くあらわしたOPであります。
 内容は大場さん回と、雀がひたすら菓子貰う話。大場さんがどこかで聞いたな、この微妙なんだか妙味なんだかな声と思ったら中世明日香、つまりぱにぽにだっしゅ!的に言うと来栖だという事実に少しびびる。この人がスケッチブックで麻生さんしてた時と、だいぶ印象が違って聞こえた。でも、妙味と言うか雑味は同じような分量含まれていて、違和感として、どこかで聞いたなあという記憶への引っかかりとして、それが機能していたような。良い声と、存在感のある声とは、少し重なり合い方が違うのかもしれない、とか思ったけれど、唐突に浮かんだだけあって良く意味が分からない。
 大場さん回はまあ、時間を浪費できる部分が潤沢だった印象。だらだら劇してても不審でない構成であった、と言えようか。これは雀の話にも言えて、原作のほぼ1コマで進む所をディティールをつめて描く事で、ただ菓子を貰うだけの話が楽しめる範囲に入っていた。結構凄いかもしれない回である。やっと本領発揮かスピス! 鼻息荒!
 EDはあゆあゆに一体何が……。曲にあわせたのが裏目なのか表目なのかにでた感じである。普通にやっつけジョブのままでも良かった俺は異端でいい。
 さておき。
 「428」をする、前にブレイブルー私的攻略を書き上げる。まだ前編だけど。後編が俺の空間把握能力の限界に挑戦するかのような一大パノラマだけど。つかまとまらねー。前編書き上げる段階で糸口が見えたけど、口で説明するのが難しい。まじ図形が欲しい。写真が欲しい。動画があればなお欲しい。でも、今はそんな辺りに手間暇裂けない。どうしたもんだろうか。
 それはともかく、「428」。11時終了まで進む。相変わらずあっちこっちに話が飛ぶので、脳の記憶容量がだいぶ苦しい。まだザッピングが簡単な部類だからいいけど、これが複雑になってくると脳みそ足りるか心配。それはそれとして、10時の「確保!」のAAが欲しいと思ったのは俺だけだろうか。あれはなんか妙に良い味だしてる、なんか妙な笑いを誘発されてしまう映像だったので、なにかしら記念が欲しくなった。AAで欲しいと思ったのは「デス・プルーフ」のTHE ENDのシーン以来だから一週間ぶりくらいか。なんだこの至近さ。そういう星の巡りか何かか。
 とかなんとか。