その通りだ! と僕の中の何かが言います。簡易日記

 今日も記憶が定かではない一日を過ごす。とは言っても朝は映画を見に行っていたり。

シャーロックホームズ

 ホームズ真拳がうなる! と書くと語弊がありますが、なんとなくそう言いたい瞬間があって、ああ、こういう映画なのな、って思ったらそれも序盤のみだったのが口惜しい。あれはもうちょっと見たかったけど、撮影面倒なのかな。
 ホームズの名前を冠しているので推理的な話が主かと思われる向きも多いでしょうが、先に書いたようにホームズ真拳がうなりをあげて悪漢をなぎ倒す、というアクション要素の強い作品です。ホームズがわりと強く武闘派(打撃系)。ワトソンもわりと強く武闘派(寝技系)。というダブル武闘派が、たまにホームズの観察力と推理力を駆使したりして、状況を早回しし、コンビ解散の内幕を絡ませながら事件を解決していきます。その点を見ると、アクション含みの映画なのに、主役がホームズである理由は、無いことは無い、位の判定が出せると思います。ある、と言い切れないのがちょっと、ですが。
 謎自体はまあこいつトリック使ってるよな、っていうのはわりかし最初の方でわかりますが、その謎解きはほとんどホームズの観察力+推理力、という部分でさらっと解決。
 映像には出るけどそれ伏線だったのか、つーか覚えてねーよ、そんな微妙な伏線。ってのが多く、もにょった反応になりました。この無茶なやり方でも、ホームズというキャラクターがあるがゆえに可能な領域でもある、とは思わないでも。そういう、ホームズという下敷きをある程度知ってないと置いてけぼりな所もありましたが、まあわからんでも凄いんだな、くらいの知識で見ればいいと思います。
 まあ、がつがつしたシャーロキアンの向きには、愛でる対象としてはそれなりにいいものではなかろうか。そう考える一作でした。

それからどした

 帰ったら映画見たら特に出てくる疲れみたいなのにより、横になって夕方まで眠る。つか、寝すぎ。あー、もう。これから気張るか。
 とかなんとか。ニコニコ断ち75日目。○。気張らんといかんからなー。